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フラッグフットボール・加藤豪 「やっぱり準備が8割」~海外での競技の盛り上がり

  • 2024.2.27
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2月26日(月)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。

ゲストは加藤豪。
1993年広島県生まれ。広島城北高校時代にアメリカンフットボールを始め、関西学院大学を卒業後、社会人1年目からフラッグフットボールをスタート。
日本代表に2020年から選ばれ、第11回インターナショナルボウル、第1回アジア・オセアニアフラッグフットボール大陸選手権大会等の国際大会に出場している。

毎回ゲストに頂いている「リスナーの将来に活きるような、前向きで未来に残したい」とっておきの言葉『To you word』。

加藤の『To you word』は・・・

『準備が8割』

加藤:前回も言いましたが、アメリカンフットボールやこのフラッグフットボールは「準備が8割」のスポーツと言われていて、本当に事前、前日までで8割勝負が決まると言われているスポーツでもあります。自分は普段、別で仕事もあるので、仕事をやっていく上でも何事も準備が大事という通じるものがあるので、この言葉を大事にして生きていこうと思っています。

青木:私は普段、準備は2割くらいしかしてないかもしれません。

加藤:それはたぶん、青木さんご本人の能力がすごいから(笑)

青木:結局できないですから。準備が8割、大事ですね。

加藤:はい。ちなみに現状、みんな別で仕事をしながらこの競技をやっている状況なので、日本国内でこの競技一本だけで食べていける、というのは厳しいところです。

青木:海外ではフラッグフットボールはどういう状況ですか?

加藤:アメリカとかでは大きな大会がトーナメント方式であって、勝ち上がると賞金が出たりします。日本円換算で3億円くらいだったと思います。

青木:えっ、3億!?

加藤:確かそれくらいだと思います。けっこう良い賞金が出るんですよ。スポンサーがついていたりするので。NFL(アメリカンフットボールリーグ)の元スター選手がその大会に出たりすると、観客も多く動員できて興業になっているんですよ。

青木:アメリカ、すごいですね。ということは、アメリカではフラッグフットボールはけっこう盛り上がっているんですね?

加藤:そうですね。NFLではスーパーボウルの時にもフラッグフットボールをやったりするので、日本よりアメリカでは競技として断然知られていると思いますね。

青木:ちなみに日本では賞金は?

加藤:まったくないですね。地位と名誉だけです、まだ。

青木:でも2028年ロサンゼルス五輪の競技ですし、これから日本でも変わるかもしれませんね。プロ化していって、とか。

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