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4月から1年生の次男「発達検査」を受けました! 検査でわかる得意と苦手とその対応

  • 2024.2.27

みなさん、こんにちは(^-^)

あと数日で2月も終わりです。

二月は逃げると言いますが、本当に1日、1カ月、経つのが早いです!(>_

もうすぐ3月♪

発達検査を受けたことはある!?

子どもの発達が気になる場合、最初に保健士さんや病院で相談をするのですが、そこで勧められるのが「発達検査」です。

発達検査では子どもの言葉や身体、認知などの発達を調べます。

子ども達の間でよく行われるのがK式発達検査とWISCという発達検査。

K式発達検査は赤ちゃんから出来るそうなのですが、我が家の子ども達は3歳前後で初めて発達検査を受けました(*^-^*)

K式は「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3領域から構成されていて、平均が100としてどれくらいの数値か出してくれます。

この発達検査で分かるのは、自分の子どもの「苦手」と「得意」です(*^-^*)

日常でどのようなことに困っていて、どのようなサポートをすると良いのかというアドバイスをもらうことが出来ます。

それをもとに、家や幼稚園での言葉がけや接し方を変えていくと、子どもの困り感が減ってくる場合があります。

また、発達検査からお医者さんや検査をされた方が「療育に繋がった方が良い」と考えた場合は療育(子どもの発達を促すような教育)に繋がることができます!

長男、長女は3歳から療育に通い始め、次男は遅かったのですが年長から療育を開始しました(^_-)-☆

療育ではその子どもに合わせてスモールステップでの作業や声掛けをして下さり、身体の使い方の練習、目のトレーニング、言葉のトレーニングなど様々な角度から子ども達が抱える苦手へのアプローチをしてくれます。

6歳でWISCを

今回は11歳の長男と6歳の次男が「WISC」の発達検査を受けました。

WISCはK式よりもより細かく発達の凸凹を測ることの出来る検査で、こちらは少し難しいので5歳からしかできません。

今回このWISCを受けた理由は「就学・進学」のためです。

4月に入学する学校の先生にWISCの結果をお伝えし、どのような子どもであるのかを理解して頂き、どのようにすれば学校生活で困ることがなく過ごせるのかという学校での支援の方法をお伝え出来たら考えています。

現在、長男・長女は支援級に在籍していますが、次男は普通級に入る予定です。

普通級に入るにしても、やはり先生方に知っておいて頂きたいことはお伝えした方が良いと思ったので、入学前にお話しをする機会を作って頂きました(*^-^*)

この話し合いで、少しでも次男のことを理解して頂けたらと思っています。

発達検査の話に戻りますが、そういえば、K式やWISCの発達検査を受けると、数値を見てショックを受けることがあります(^-^;

その逆で数値が高ければ嬉しくなることもあると思います。

数値だけを見ると一喜一憂することがあるのですが、今まで何度も発達検査を受けてきて思ったことは、発達検査の目的は「得意と苦手」を確かめることだと思います。

特に子どもの「苦手」を知ると「あっ、ここで困っているからこのような行動を取るんだな」と考えることが出来るようになります。

発達凸凹育児では悩みも多く、「どうしていつもそんなことをするの?」「なんで出来ないの?」と思うこともあるのですが、その悩みを解決するヒントが検査の中にあると思います。

もちろん、検査でその子の全てが分かるものではありません。

でも、子どもを知る一つの手段として参考にしていけたらと思います。

今回WISCを受けた次男、4月からは1年生(*^-^*)

まずは楽しく小学校に行けるように、学校とも協力しながら次男の成長を見守っていきたいと思います♪

<あんふぁんメイト あきんこ>

夫・長男10歳(小5)・長女7歳(小2)・次男5歳(幼稚園年長) 発達凸凹のある子ども達と田舎暮らし。教育系の仕事をしている「アウトドア派」なママです♪

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