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わが子が車の前に飛び出したのに…命を軽視した行動で、近所の親を通告すると決めた瞬間

  • 2024.2.27

(この漫画は、とあるママによる体験談をもとにしたものです)虐待通告するか悩みながらも見送った日から2週間後、主人公はとあるトラブルに見舞われます。子どもの安全を明らかに軽視している中野家の母の対応が明らかになり、主人公は行動を起こすことを決意します。『近所のパパママを児相に通告した話』第4話をごらんください。

子どもの安全に配慮する様子が見えない、中野家の母。主人公はその様子に驚きを隠せません。

子どもの命すらも軽視しているような態度について、同じ母親として看過できない主人公。やはりこの家族に対して、異変に気付いた自分の行動が必要だと考えるようになります。

悲しい事件を防ぐために、通告を選択肢に

子どもの虐待にまつわる相談窓口は各自治体に設置されています。

相談・通告は児童相談所虐待対応ダイヤル「189(通話料は無料)」のほか、自治体によってはWEB窓口やメール相談窓口を受け付けている場合があります。気になることを見かけた・聞いたときはこのような窓口を活用することが可能です。

厚生労働省は児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について「通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は 守られます」としています。

児童相談所虐待対応ダイヤルや相談窓口は第三者のほか、自身が子どもに対して虐待をしそうだというときにも活用できます。こうした手段で専門家とつながることも、子どもの安全を守るための一つの選択肢です。

著者:ママリ編集部

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