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娘のチックを治すため「離れて暮らす夫に連絡」「深く反省」母が決意したこと

  • 2024.2.27

当時5歳だった娘・わっちちゃんが毎晩せき込み、泣いて苦しがることから原因を知るべく何度も病院へと足を運んだねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さん。ようやくその咳がチックであり、ストレスなど精神的なものが影響していることが判明します。漢方薬を飲みつつ、せきをしても気を逸らしたり無視をするように心がけたねこじまさん。さらに、わっちちゃんがチックだとわかったことで、ねこじまさんは別居する夫との関係について考え直すことに。『それがチックとわかるまで』どうぞご覧ください。

チックだとわかったことで変わったこと

わっちちゃんの咳はチックが原因だとわかり、まずは漢方薬と咳が出ても無視をして意識させないことをやってみることにしたねこじまさん。咳が出そうになったら気を逸らしてあげたり、寝る前にゆっくりと本を読む時間を取るなど親子で過ごす時間をこれまで以上に意識するようになったようです。

咳はあるものの、苦しくなって泣いてしまうことは減ったというわっちちゃん。さっそく効果が現れてきているようで良かったですよね。

夫との関係性を良くするために動き出した

離れて暮らす夫との関係性を見直すことにしたねこじまさん。話し合いをするなかでお互い反省し、子どもたちのためにも関係を修復することにしたそうです。さらに、ねこじまさんは働き方を変え、なるべく子どもたちといられるようにしたそう。わっちちゃんの咳がきっかけとなり、家族のあり方や働き方まで変化があったのですね。

そんな変化の甲斐があってか、わっちちゃんの咳は少しずつよくなっているようです。子どもはとても繊細ですし、大人の表情や態度を見てさまざまなことを理解しますよね。きっとねこじまさんと夫の変化にも気付いていたはずですし、うれしく思っていたのではないでしょうか。

チックは少しずつ出なくなっていった

1年ほどかけて、少しずつチックが改善していったというわっちちゃん。11歳になった現在はチックは全く出ていないそう。チックだとわかるまで、わっちちゃんもねこじまさんもつらい時間を過ごしたと思いますが、このできごとが家族を大きく変えるきっかけになったことは間違い無いですよね。

大変な時こそ家族が団結し、協力し合いながら困難に立ち向かうことの大切さを改めて感じさせてくれるエピソードでした。

著者:こびと

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