【田中みな実流美容メソッド】帰宅後の簡単＆正しいスキンケア術教えます！

使うコットンを重ねてローションを含ませたら、お団子を丸めるみたいに手のひらでコロコロッと軽やかに転がして液を全体に行き渡らせます。乾いた部分があると刺激にもなるし、保湿力も半減するので量はたっぷりと。コットンは薄いタイプか薄くはがせるタイプが使いやすい。

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ローションだけだと3～5分が限度。それ以上肌にのせていると逆に乾いちゃう。コットンを顔の上に配置したら、上から乳液をたっぷり塗布して水分蒸発をブロック。これは小林ひろ美さんの“乳液仮面返し”の応用編。肌の奥がひんやりするので日焼け後のケアにも◎。

眠っている乳液を上手に活用して、じゅわ〜んとした潤いを手に入れる！

一日を過ごした肌はメイク以外にも花粉や汚れが付着しているので一刻も早くオフしたい。その後のスキンケアが面倒なら、コットンにローションを浸したあとにお顔用オイルを垂らした“スキンケアクレンジング”を。これなら1アクションでケアまで完了。

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刺激にならないようにスル～ッとコットンを優しく肌の上にすべらせてメイクをオフ。実はコレ、ヘアメイクの中野明海さんが撮影現場のメイクチェンジの際に行っていたテクの真似っこです。メイクオフと潤い補給がスピーディにできて一石二鳥！

帰宅後は一刻も早いメイクオフが必須。ローションとオイル美容液で潤わせつつオフ

撮影／菊地泰久（vale.／人物）ヘアメイク／林由香里スタイリング／西野メンコ取材・文／中川知春