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適切に対応しなければ岸田政権「支持率低下」は止まらない 政倫審開催へ

  • 2024.2.26
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慶應義塾大学教授で国際政治学者の細谷雄一が2月23日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。2月28~29日に開催される見通しの衆議院政治倫理審査会について解説した。

日経平均株価の最高値更新を受けて、記者団の質問に応じる岸田文雄首相=2024年2月22日午後、首相官邸(関勝行撮影) 写真提供:産経新聞社
日経平均株価の最高値更新を受けて、記者団の質問に応じる岸田文雄首相=2024年2月22日午後、首相官邸(関勝行撮影) 写真提供:産経新聞社

政治倫理審査会、2月28~29日に開催へ

飯田)衆議院政治倫理審査会を2月28~29日に開く方向で調整が進められているようです。日本の政治は、こちらにかかりきりになってしまいました。

細谷)インボイス制度などでお金の管理が面倒になった時期と重なったことで、国民の不満が一気に政治へ向かっているのではないでしょうか。

飯田)「俺たちはこんなに税金を計算しているのに、(政治側は)全部税金がかからないとはどういうことだ」と、素朴に思いますよね。

細谷)皆さんそう思ってしまいますよね。

政治家も税務調査をするべき

飯田)識者のなかには「政治家も税務調査を行うべきではないか」と言う人もいますが、この辺りは権力とのバランスの難しさがありますか?

細谷)逆に言えば、その問題に取り組まないと本当にいまの自民党政権、岸田政権の足元がぐらついてしまうのではないでしょうか。

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