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[21-1]こっちも仮面かぶります。全ては演技。「家族」と認められない私|ママ広場マンガ

  • 2024.2.26


義実家を後にした2人、「アイ子、今まで気づかず本当にごめん」と謝る恭一さんに「お義母さんはきっと恭一を取られるみたいで寂しかったんだよ」と伝えるアイ子さん、「俺、絶対アイ子を守るから!」という恭一さんの言葉に「いつか分かり合える時がくるといいな」とアイ子さんが話して・・

「家族」と認められない私[21-1]作戦決行には下準備が肝心

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カチ、カチ
カチ、カチ

ベッドの中でメールを打つアイ子さん、

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どうやらみほさんにメールを打っていたようで・・

ア「みほさん、ナイスタイミングでした!」
み「これで少しは懲りたでしょ、『あの人』も」

ア「だといいんですけど・・」

『あの人』とはもちろん義母のこと・・

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み「恭一くんはどう?」
ア「謝ってくれました。単純で良かったなって。でも、やっぱりお義母さんを完全には嫌いになれないみたいです」

み「まぁ、そうだよね」

とやりとりした後で、

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み「あとはどんな話をしたか、誠に聞いてもらうから」
ア「はい。ありがとうございます!」

み「じゃ、また連絡するね!」

みほさんとのメールのやりとりが終わった後で、アイ子さんは

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「今回の作戦は大成功でした。そう、あれは・・みほさんたちとご飯を食べた日。それから恭一が実家に泊まった日」

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「恭一にお義母さんがどんな人なのかを知ってもらう為の作戦を立てていたのでした」

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作戦を立てた時のことを思い出すアイ子さん、

「よし!あのニセ天然に対抗する手段を考えよう!恭一くんのこともね・・」
とみほさんに言われ、

「私、お義母さんに勝てる気がしません・・」
アイ子さんがそう答えると・・

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「アイ子ちゃん・・」
心配そうな誠さんの横で

「フフフ・・私に考えがあるんだけど」
口元に笑みを浮かべながらそう切り出したみほさんは・・

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「「家族」と認められない私」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi

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