【中央区西中洲】健康志向さん集まれ～！絶品新メニュー「bills 福岡」

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！食べて美痩せできるものにアンテナを張っている私が、ずっと行きたいと思っていたオールデイダイニングにて、”新メニュー”が昨年秋からこの冬にかけて提供されているとのことで、お伺いして参りました。

ディナータイムだったので、イルミネーションがステキです♪

そのオールデイダイニングとは、bills 福岡（ビルズふくおか）です。場所は、地下鉄空港線天神駅から東に歩いて5分程。那珂川沿いの水上公園内にあります。正面向かって左の通路を通るとお店の入り口なのですが、そこに向かう通路も川に沿ってライトアップされていて、ディナータイムらしい雰囲気にワクワクです♪

一流シェフが手がける！

オールデイダイニング「bills」を手掛けるのは、オーストラリア出身のレストランター、Bill Granger/ ビル・グレンジャーです。

シドニーのリラックスしたスタイルと新鮮な素材の味を生かしたシンプルな料理が、地元客や観光客はもちろん、世界中の美食家から愛されています。1993年、ビルが22歳の時にbillsの第1号店をシドニーのダーリングハーストにオープン。日本では、第1号店のbills 七里ヶ浜を2008年にオープン。続いて2009年には横浜赤レンガ倉庫、2010年お台場、2012年表参道、2015年二子玉川、2016年福岡・銀座と店舗を展開し、2017年11月には国内8店舗目となるbills 大阪をオープン。 billsは、ビル・グレンジャーの明るく、easy-goingな料理への姿勢を体現しており、そのコンセプトこそが、billsが人々から長く愛される大切な要素であす。彼のフレンドリーでリラックスしたオーストラリアンスタイルのダイニングは次々と世界へ進出しています。 （リリースより）

新作メニューのテーマは？

billsは、年に2回のメニューチェンジを通して、常に新しいコンフォートフードとライフスタイルを提案しています。今回の秋冬新作メニューのテーマは、『世界のスパイス料理』。秋冬らしい色鮮やかな食材と、各国の食卓で親しまれるスパイスやハーブを組み合わせた、billsならではの多国籍なメニューが登場します。

”健康志向”の観点からも、風味を変えるだけではなく、食欲増進、消化促進などさまざまな効果が期待されるスパイスは、大きな注目を集めています。新作メニューでは、メキシコのスパイスパウダー「タヒン」を使用したマグロのタルタルや、”スパイスの女王”と言われる「カルダモン」で作るカヌレなど、世界で親しまれるスパイスを様々な料理のアクセントにしています。また、”持続可能性” がキーワードとなっている世界のフードシーンにおいて、”マッシュルーム”は、代替肉として近年注目されている食材です。新作のフライドライスでは、そんなマッシュルームと、魚介のかわりに椎茸やサンドライトマトなどで出汁をとった自家製の「XO醬」を合わせ、ベジタリアン仕様にアレンジしました。さらに、TikTokをきっかけに世界中でブームとなっているシーズニング「グリーンゴッデス・ドレッシング」を使用した「ローストチキンサラダ-レタス、インゲン、セロリ、クルトン、グリーンゴッデスドレッシング」は、チャービルやディルなどをふんだんに使い、billsらしく爽やかに仕上げました。 新作ドリンクには、美容効果があると言われるサフランから抽出した自家製シロップで作る「ハニーサフランソーダ」や、西洋で愛されるハーブ「タイム」を使用したカクテルなど、個性溢れるオリジナルビバレッジを用意しました。 （リリースより）

こちらがメニューです。ドリンクは、フレッシュジュースやスムージーを始め、アルコールまで種類も豊富。

そしてこちらはディナータイムのメニューです。ランチタイムとディナータイムでメニューが異なります。

どれも絶品！

今回は数ある新作メニューの中から、以下の品々を試食させていただきました。

salad:ローストチキンサラダ – レタス、インゲン、セロリ、クルトン、グリーンゴッデスドレッシング main: 真鯛、ムール貝、アサリの蒸し焼き- グリーンソース、ズッキーニ plates: 明太子とマスカルポーネのスパゲティ- 紫蘇ペースト、レモンゼスト、 パプリカパウダー desert: ベイクドチーズケーキ – ヘーゼルナッツとそば粉のクランブル、 ブルーベリーコンポート drink: ハニー＆サフランソーダ

まずは、「ローストチキンサラダ - レタス、インゲン、 セロリ、クルトン、グリーンゴッデスドレッシング」roast chicken, baby gem, fine beans, celery, sourdough croutons and green goddess dressing - ¥2,000 (LUNCH/DINNER)です。シドニーのダブルベイエリアのカフェで提供していた「チキンサラダ」からインスピレーションを受けて作られたサラダ。billsらしくセロリの葉やチャービル、ディルなど、ハーブをふんだんに使用しています。また、TikTokきっかけに世界中でブームとなっているシーズニング「グリーン・ゴッデス・ドレッシング」で和え、爽やかに仕上げています。

驚くほどビッグな20センチ以上あるプレートに、山盛りのお野菜♪ドレッシングに絡めて一口食べてみると、その爽やかさに一気に体が浄化される感じです。セロリやハーブ好きな人にはたまらないお味なのですが、決して青々しているだけでなく、コクのある濃厚なソースとハーブの香りが口の中に広がるので、どなたでも楽しめるお味だと思いますよ。淡泊なチキンとの相性も抜群で、カッリカリの大きめのクルトンに絡めてもおいしかったです。

次はメインの「真鯛、ムール貝、アサリの蒸し焼き-グリーンソース、ズッキーニ」steamed snapper, mussels, grilled courgette and green sauce- ¥2,00 (DINNER)です。 海のうまみがギュッと凝縮された「真鯛、ムール貝、アサリの蒸し焼き」に、パセリやバジルを贅沢に使用したbillsオリジナルグリーンソースを絡めた一皿。残ったソースは、サワードウブレッドにつけて楽しむのもおすすめ。ハウス日本酒やハウス白ワインとも相性抜群とのことです。

インパクトのあるビッグサイズの真鯛にナイフを入れて、ソースに絡めてパクリ。ふんわりした真鯛の食感がたまりません。ソースには貝から出た旨みが溶けだしていて、夢のシーフードのコラボが贅沢な一皿です。ムール貝も、とっても大ぶりでしたよ。

凄い厚みです♪

そして3品目はplatesから「明太子とマスカルポーネのスパゲティ-紫蘇ペースト、レモンゼスト、パプリカパウダー」¥1,850 (LUNCH/DINNER)です。こちらは世界中にあるbillsの店舗の中でも、bills 福岡限定のメニューです！

既にお腹いっぱいで、このボリューミーなパスタを食べられるか心配だったのですが（笑）、明太子とチーズという一見ちょっとヘビーなイメージとは大違いです！たっぷりのレモンが爽やかで、フォークに絡める手が止まりません。そして、花粉症もそろそろなこの季節、花粉症の方におすすめといわれている”紫蘇”がふんだんに使われているのも、嬉しいです♪

最後は「ベイクドチーズケーキ - ヘーゼルナッツとそば粉のクランブル、ブルーベリーコンポート」baked cheesecake, blueberry hibiscus compôte and hazelnut buckwheat crumb- ¥1,400 (LUNCH/DINNER) クリームチーズをたっぷりと使ったチーズケーキには、レモン汁を加えて酸味をプラス。サクサクとしたビスケット生地にはそば粉と使用し、サイドにはハイビスカスとブルーベリーのコンポートを添え、華やかに仕上げています。

流石に多いので、試食用にハーフサイズです。

濃厚ですが食感は軽めなので、たくさんいただいた後のデザートにもぴったり♪パスタの後でもグルテンフリーなので、安心して食べられる（笑）嬉しいスイーツです。爽やかなコンポートとザックザクのそば粉のクランブルが良いアクセントになって、色々楽しめる1皿でした。

「ハニー&サフランソーダ」－¥900は、アンチエンジングや美容に関心が高い方に注目されているサフランを抽出した自家製シロップとはちみつを使用しています。とても爽やかでこれからの季節にもピッタリです。

bills史上初︕

そして昨年の5月より、bills史上初︕「東洋美⼈純⽶吟醸酒未来」を使⽤した「bills house ⽇本酒」を国内および世界のbillsで提供が開始しました。

billsでのハウス⽇本酒の導⼊は、初めて！その経緯についてお話をいただいていますので、ご紹介させていただきますね。

今回提供を開始するハウス⽇本酒「東洋美⼈限定純⽶吟醸酒未来」は、優しい⼝当たりながらボリューム、迫⼒のある旨み、⽕⼊れしていないことでより⼀層のジューシー感と抜群のエキス感が楽しめることが特徴の⽇本酒です。2021年で創業100年を迎えた澄川酒造場は、創業以来、奇をてらわず、美味しさと品質の両⾯で100%の酒を造ることや、『0杯から1杯へ』を⽬標に、⽇本酒を飲んだことのない⼈にも親しんでもらえるような華やかでフルーティーな⾹味を意識した酒造りを続けています。なかでも「東洋美⼈限定純⽶吟醸醇道⼀途酒未来」は、柔らかな旨みに渋味・酸味がバランスよくマッチしており、さっぱりとした後⼝が、billsの料理ともマッチしたため、今回「bills house ⽇本酒」として採⽤する運びとなりました。 ⽇本酒ビギナーの⽅にも「bills house ⽇本酒」を楽しんでいただきたいという思いから、billsでは、気軽に注⽂しやすいグラス、そして飲み切りやすい500mlのボトルでの提供をご⽤意。また、ハウス⽇本酒を使⽤したオリジナルカクテル「sake ギムレット」も提供を開始いたします。billsのレストランター、ビル・グレンジャーは、「東洋美⼈酒未来は、⼀度飲んだ時から、そのトラディショナルで優しい⼝当たりが、billsの料理にマッチすると確信した。ハウス⽇本酒を導⼊すると決めた時、真っ先に頭に浮かんだのがʼ酒未来ʼ だったんだ」とコメント。 そして、おすすめの楽しみ⽅について、「暑くなるこれからの季節には、スモールプレートとともに、キリッと冷えたハウス⽇本酒をカジュアルに楽しむのがおすすめ。家族や友⼈とボトルをシェアして、シュニッツェルなどbillsのこだわりのメインと合わせたりするのもいいね」と語りました。澄川酒造場の蔵元杜⽒の澄川宜史⽒は、「東洋美⼈」というブランドは、これまでお声がけいただくことはあっても、⾃ら積極的に海外に向けて販路拡⼤や発信は⾏ってきませんでした。しかし、昨年まで続いたコロナの影響でインバウンドの縮⼩などを⽬の当たりにし、今後より多くの⼈に⽇本酒や東洋美⼈の魅⼒を知ってもらうには、⽇本のみならず、海外でも東洋美⼈を飲める環境づくりをしていくべきなのではと考え始めました。そんな時、オーストラリアでは⽇本⾷レストランや居酒屋のオープンが相次ぎ、⽇本酒の需要が⾼まってきていることや、オーストラリア発のレストランbills銀座では、既にカクテルに東洋美⼈を使っていただいていることなどをふまえ、最初の進出先をオーストラリアに決め、billsに協⼒していただく運びとなりました。この取り組みをきっかけに、⽇本やオーストラリアをはじめ、様々な国で⽇本酒を楽しんでもらえることを楽しみにしています。」とコメントを寄せました。様々な国の⾷⽂化が楽しめるbillsで、⾊々な料理と組み合わせて、よりカジュアルに「bills house ⽇本酒」をお楽しみください。 2023年5月時のリリースより 公式HP: https://toyobijin.jp/

秋冬の食材がスパイスを通して引き立たせてあった、お料理の数々。どの食材もスパイスも、親しみやすくよく食べているものなのですが、この組み合わせの素晴らしさは、Billsだからできる技なのだと、一皿一皿に感動しました。見た目もおしゃれで大満足、食べて美味しく体も大喜びしていました。 billsでは、常にさまざまな国の文化を取り入れ、メニューを通して最新の食トレンドを発信しています。那珂川に面した開放感のあるテラスや、本場・オーストラリアを思わせるリゾート感のある店内と共に、“bills流”の温もり溢れる世界の家庭料理を是非「bills 福岡」で味わってみてください。

・bills 福岡（ビルズふくおか） ・福岡県福岡市中央区西中洲13-1 水上公園内 SHIP’S GARDEN 1階 ・092-733-2555 ・月～木 8:30 am – 9:00 pm 金･祝前日 8:30 am - 10:00 pm 土･祝日 8:00 am - 10:00 pm 日 8:00 am - 9:00 pm last orders food クローズ1時間前 drinks クローズ30分前 ・Bills (billsjapan.com)