夫が作ったオムライス「卵8個使用」素直によろこべない妻

共働きの夫婦だと、生活費を折半している分、家事も夫婦で分担してやるのが理想的ですよね。でも、家事に慣れていない夫がしてくれたことに、妻目線では不満が募りイライラしてしまうことも…。夫の家事に足りないものとは…？仲良し夫婦「エムコちゃん」「エスオ君」の2人の日常を描いた人間まお(@ageomao)さんの漫画『夫婦関係に大切なこと』をダイジェストでお送りします。

夫がしてくれた家事はうれしいけれど…？

共働きの「エムコちゃん」「エスオ君」夫婦。家賃や生活費は折半し、家事はやれるほうがやるというスタンス。

ある日、エムコちゃんが帰宅すると、たまたま早く帰れたという夫がオムライスを作ってくれていました。帰ってきてごはんができていることを喜ぶエムコちゃんでしたが、シンクには大量の卵の殻が…。

8個も卵を使ったことにモヤっとしたエムコちゃんでしたが、エスオ君はお風呂に入っているし、ここはいったん何も言わないことに。

夫がやってくれた家事に不満…自分でやったほうが早いかも？

ある晴れた日の朝、エムコちゃんが洗濯ものを干そうとすると、いつもより早く起きたエスオ君が手伝いを申し出てくれました。

洗濯もの干しはエスオ君にまかせて、ゴミ出しをしに行ったエムコちゃんが戻ってくると、それぞれの衣類に会わないハンガーを使われていたり、乾きにくいものがわかっていなかったりと、結局エムコちゃんがやり直すことに…。

ほかにも、お風呂やトイレの掃除、洗濯などの家事を積極的にやってくれるエスオ君でしたが、エムコちゃんはそのどれもに不満が募ってしまい、ちゃんとしたやり方を覚えてもらうために話をすることにしました。

家事のやり方について話し合いをするも平行線に…

せっかく家事をやってくれているエスオ君のやる気をそがないよう、気を使いながら家事のやり方について話を始めるエムコちゃん。

しかし、エスオ君は少しずつ機嫌が悪くなり、家事のやり方について反論をし始め、結局話し合いは平行線に…。

夫婦間での家事のやり方について、認識の違いが浮き彫りになる結果になりました。夫も積極的に家事を手伝ってくれているだけに難しい問題ですね。

著者：ママリ編集部