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「うわぁぁぁあ!」職場のトイレでなぜか絶叫!?私が目にした光景は…

  • 2024.2.26

生理日数は短いけれど、経血量が多い私。1日に何度もナプキンを替えなければならず、いつも経血が漏れていないかハラハラして過ごしています。そんなある日、職場でとんでもないことが起きてしまって……。

仕事が忙しかった日

ある日のこと。この日は生理2日目だったため、多い日用のナプキンをつけてから仕事に取りかかった私。吸収力の高いナプキンなので、2時間くらいは替えなくても耐えられるだろうと思い、仕事に集中していました。

しかし、そろそろナプキンを替えようかなと思っていたときのこと。この日はかなり忙しく、次から次へと仕事が飛んできてしまい、トイレに行くタイミングを完全に見失ってしまったのです。

ナプキンから経血が漏れてしまわないかと、ヒヤヒヤしながら仕事を進めていた私。やっとひと区切りついたころには、ナプキンをつけてからかなりの時間が過ぎていました。「これはやばいかも!」と思った私はすぐにトイレへ駆け込み確認したところ、ナプキンが経血を吸収しきれなかったようで、あふれてしまっている状態に……。

経血の漏れはどこまで?

急いで新しいナプキンにつけ替えましたが、経血漏れはズボンのおしり側まで……。ズボンのおしりに経血がついているということは、座っていた椅子にも経血がついているかもしれない!と不安に。

一度ロッカーへ行き予備で置いていた服に着替えてから、自分の席に戻りました。すると、案の定、座っていた椅子の座面には経血がついてしまっていたのです! 急いで拭き取ってはみたものの、座面のシートが布製であったため完全にはきれいにならず……。

備品の管理をしている部署の女性Aさんに正直に話し、こっそり椅子をきれいにしてもらうことができました。職場の備品を汚してしまったことを謝ると、Aさんは「困ったときはお互い様よ。それより体調は大丈夫?」と心配をしてくれて、その温かい対応に心が救われました。

この失敗を境に、生理中はどんなに忙しくてもこまめにトイレへ行くようになりました。また幸いなことに、女性の上司に事情を話したところ、理解をしてくれて、トイレに行けなくなるほど多かった仕事量を見直してもらうことができました。そのおかげで、忙しさは軽減され、今のところ経血漏れを起こさずに済んでいます。

※経血にレバーのような塊が混じったり、ナプキンが1時間と持たないような場合には、婦人科の受診をおすすめいたします。

著者/橘あおい
イラスト/おんたま
監修/助産師 松田玲子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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