【憚る】はなんと読む？遠慮する意味を持つ難読漢字！

使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう？〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「憚る」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡

Check!「憚る」はなんと読む？

この漢字、あなたは正しく読めますか？ヒントは、「○○○る」と四文字で読みます！

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて！

Check!正解は「はばかる」でした！

憚るとは、敬遠する気持ちがあって距離を置くこと。使い方として「誰にも憚られず自由に暮らす」などがあります。そのほか、憚るには威張るという意味もあるのです。ことわざの「憎まれっ子世に憚る」は、人に憎まれるような子は世間で威勢を振るうという意味。ちなみに、憚には「はばか（る）」という訓読みのほか「タン」という音読みがあります。たまに「忌憚（きたん）のない意見」という言い方をしますが、これは遠慮のない意見という意味で使いますよ！

みなさんは分かりましたか？家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

文／andGIRLweb編集部 出典元／フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）