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社内不倫が夫にバレていました… 熟年離婚の危機を迎えた「アラフィフ不倫女性の後悔」【後編】

  • 2024.2.25
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夫婦仲が単調なことで魔が差してしまい、職場の後輩男性と不倫を始めたという有紗さん(仮名・40代後半)。職場に行く楽しみができ、単調だった毎日に張り合いが出たと喜んでいたのですが…。アラフィフで不倫にハマり、人生が大きく狂った女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。

夫は妻の不倫を知っていた… 突然訪れた夫婦の危機

有紗さんが、職場の後輩男性である木村さん(仮名)との不倫を続けていたある日のこと。夫と会話をしていると、『俺の上司が早期退職を考えているらしい』という話題になったそうです。そこから仕事や将来の話になり、夫婦の今後について軽い気持ちで話をしていたところ、夫の発言に違和感を覚えます。

「家のことやお金のことなどを話していると、夫から『まぁ俺らは、いつまで夫婦でいるかも分からないんだし』と言われて驚きました。最初は言葉のあやかと思ったのですが、どうやら夫は本気で離婚を視野に入れているような話しぶりでしたね。
そこで、『なぜそんなことを言うの?』と問い詰めてみると、『だって君、不倫しているじゃないか』『もうこれから信頼関係を修復するのは厳しいと思うよ』と、淡々と告げられたのです」

夫は有紗さんの不倫について話しているあいだも終始冷静で、感情的になることは一切なかったとのこと。すでに夫は有紗さんの不倫を確固たる証拠とともに知っていたのでした。

必死に謝罪をして離婚を回避するも、夫婦仲は絶望的

「私は驚きましたが、木村さんと私のLINEのやりとりもバレていたので、観念して不倫を認めました。そして、不倫は気の迷いであること、もう彼とは会わないことを必死で訴えて、その場は一旦『お互いに頭を冷やそう』となりました」

しかし、有紗さんが夫に歩み寄ろうとしても、夫からは常に一線を引かれている状態。夫婦関係の修復はまったく上手くいっていない状態が続いていると有紗さんは語ります。

「夫は『世間体もあるから、すぐには離婚を考えていない』と言いますが、関係修復は絶望的に感じます。先日は結婚記念日で、毎年ささやかにお祝いをしていましたが、今年は何もできませんでした。
“夫に知られそうになったら、きっぱり彼と別れよう”と不倫を安易に捉えていた自分が恥ずかしいです。今さら後悔をしても遅いのですが、夫婦仲が致命的に壊れてしまい、これからどうしたらいいか分かりません。いつかは離婚という選択しかないのだろうと覚悟は決めていますが……。こんなはずではなかったという反省でいっぱいです」

完全に壊れてしまった夫婦仲を修復するのは、並大抵のことではありません。世間体のために一時的には離婚を回避できたとしても、将来的に破局に至るリスクは極めて高いと言えるでしょう。安易な気持ちで不倫に走れば、取り返しのつかない事態に見舞われても不思議ではないのです。
©polkadot/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock

文・並木まき

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