発達障がいのある7歳娘「怠けているとか仮病じゃなくしんどい」親から見た生きづらさ

このお話は、自閉症スペクトラムの娘を持つ、作者マミヤ(@mamiyang83)さんの夫が、HSP(繊細な人)の部下への接し方に悩んだ経験を元に描かれたお話です。ある日、新入社員から「HSP」であることを打ち明けられた、マミヤさんの夫。悩みながらも、会社の後輩や妻に相談し、部下への対応を見直しました。この経験から、マミヤさん夫妻は、発達障がいの娘の将来について話し合います…。『新入社員がHSPだと言ってきた』余談2話(最終話)をごらんください。

HSPの部下を持った経験が、「特別な配慮が必要な人」への対応について考えるきっかけとなった、マミヤさん夫妻。そして、この経験が、発達障がいを持つ娘の将来を考えるきっかけにもなりました。

自分の周りに、HSPなどで「特別な配慮が必要な人」がいたら、どの程度の配慮が必要なのか、悩むことがあるかもしれません。けれど、HSPの繊細さはその人の性格の特性と捉え、仕事のフォローに回るなど、優しさを持って接することができたらいいですね。

職場や周囲にいる繊細な人と、どう関わっていくべきか考えさせられるエピソードです。

著者：ママリ編集部