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「娘ちゃんとは遊ばない」なかよしのお友達に言われて…

  • 2024.2.25
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現在年中さんの娘。

クラス替えをしてから本当に気が合う友達ができ、

母同士も繋がりがあり長期休みに予定を合わせて遊ぶような仲の子がいました。

娘から聞く幼稚園の話でも毎日名前が上がり

担任の先生からも名前が出ない日はない日々を送っていました。

が、ある日「先生と遊んだ」。

次の日も「先生と遊んだ」。

おや?

これはなんかあったな。と

お風呂の中でさりげなく娘から話を聞いてみると

仲良しのお友達から

「娘ちゃんとは遊ばない」と言われたと教えてくれました。

なんかしたのかなー?とも思いましたが

娘は心当たりがないようで。

自分のこの感情にも着地点がない様子。

はじめてのことで

わけもわからずどうしたらいいかもわからず

どんな気持ち?と聞いてみると複雑な表情で

「…悲しいかも。」

遊べなくても先生がいれば平気?と聞いてみると

「…また遊びたい。」

ま、いっか!と思えないくらい

大好きな友達ができたことはいいこと!

そしてはじめてのこのモヤモヤが

仲良しの子でよかった!

さーて!母、動きます!笑

仲がいいママ。直接連絡はちょっとやめました。

連絡が取れるので「なんかしたかな!?」と聞くのは簡単。

でもそれをまずやめました。

相手のお家で話してもらえばすぐに次の日

「遊ぼう」と声をかけてくれるのは

わかりきっていたので…

ここは迷わず幼稚園に電話。

担任の先生はお部屋遊びでは変わらず遊んでいること(娘もお部屋では遊んでくれると話していました)

外遊びの時に鬼ごっこを好む娘と

砂場遊びを楽しむ相手の子とで

遊び方が違って離れていたのかな?とのことでした。

私自身も今日明日で解決しようとは思っていないこと、

長い目でみて娘自身が自分で声をかけて

「遊ぼう」→嫌と言われたら

「どうして?」を言えるようにしたいこと、

困っていたら言葉を添えてあげてほしいことを伝えました。

娘、動きます。笑

朝、園バスに乗る前に頑張れ!とエール。

自分で聞いてもどうしてもダメだったら

先生に手伝ってもらおうねと伝えて出発。

どうなるかなーと思っていましたが

その日、娘は体操教室で縄跳びを褒められたことの方が嬉しくてそちらの報告とエンドレス縄跳び。

帰宅時はお友達とのことは忘れていました。笑

そんなこんなで夕方の時間を忙しく過ごしていると

先生から電話が。

「娘ちゃんから聞きましたー!?」

すみません笑

何も聞いてません笑笑

話し合ったら2人で大泣き!!

外遊びでお友達が「遊ぼう」と声をかけたのですが

娘は縄跳びに夢中。「あとでね!」と断ったそう。

しばらくしてからもう一度お友達が

「あとどれくらい?」と聞きに来たそう。

娘は「あと少し!」

この【少し】の概念

大人でも難しいですよね。

結果、少し縄跳びを楽しんで娘が

「お待たせ!」と声をかけた時には

お友達からすると『遅すぎ…』だったようで

聞こえないフリをされてしまい

これを娘が脳内変換。

「遊ばないって…」「なんで??」

一部切り取りの子ども側の言葉だけでなく

一連の流れを見ててもらうと

小さなすれ違いですよね。

先生は「今回は」という言葉を添えて

どちらも悪くなかったかな。と話してくれました。

仲良しだからってしたい遊びをやめて

常にくっついていろとは私も思わないし

やりたいことをしていて結果、

相手を待たせてしまって…

お互いの話を聞こうと2人を呼ぶと

2人とも大泣きしながら

「だって一緒にあそびたかったもーん!!」

うわーーーん!!だったそうで笑

かわいい…笑

と思ってしまいました。笑

直接話すのは大人でも勇気が必要なこと。

大きくなるにつれて

「どうして?」がもっと、もっと言いにくくなりますよね。

今回、娘がしたこの経験は

小学生になってもきっとこの先大人になっても

心に残る貴重な出来事だったと思います。

相手があの子でよかったな。

友達から親友になる場面を見守らせてもらったような

そんな気分でした。

ほんのちょっとの勘違いやすれ違いは

実際話してみると「そうでもなかった」ということが

身をもって経験できました。

先生に「お茶でも飲んできたらー?」と

促され2人でとぼとぼ水筒のところまで歩き…

飲み終わると元通りで2人で走り出したとか。

よかったね!

出典:あんふぁんWeb

<あんふぁんメイト hiromi>

夫・長男8歳(小3)・長女4歳(幼稚園年中) かわいいものがやめられない! 時間をかけずにキャラ弁作り 家族とお出掛け楽しむ主婦

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