ラーメン屋で…行列を無視する客に⇒店主「並びなおしてください！」1ヶ月後…『1冊の雑誌』を見た店主「なんだこれ！？」

皆さんはラーメンは好きですか？ 今回は「ラーメン店で店員が仰天したエピソード2選」を紹介します！※この物語はフィクションです。

イラスト：今日のLINE

①『双子の姉妹が来た話』

ラーメン屋を経営している主人公。 ある日の営業中、ボロボロの恰好をした双子の少女が来店しました。 少女たちを席に案内した主人公でしたが…。

少女たちが差し出したもの

少女たちは家から持ってきたレンゲを差し出して「これとラーメンを交換してほしい」と言ったのです。 「ラーメン屋をなめちゃいけないよ」と注意した主人公でしたが、事情があるらしい少女たちの話を聞くことに。 すると少女たちは、両親が数日前に事故に遭い父親は亡くなり、母親は大きなケガを負ったと話したのです。 家に食べるものがない状態だと言う話を聞き、少女たちに無料でラーメンをごちそうした主人公。 すると数ヶ月後、少女たちがケガが治った母親を連れて再び店にやってきました。 母親が仕事を探していることを知った主人公は、母親をアルバイトとして雇うことに。 その後、働き始めた母親の親切な接客のおかげで店は大繁盛したのでした。

②『列を無視するラーメン評論家』

ラーメン屋を経営している主人公。 その日も店には、開店前から行列ができていました。 しかし店を開けたそのとき、1人の男が列を無視して店に入ったのです。 男はラーメン評論家を名乗ると…。 えらそうに「早くラーメンを作ってくれ」と言いました。 そんな男に「列に並び直してから入店してください」と伝えた主人公。 男はしぶしぶ並び直し、ラーメンを食べて帰りましたが…。

1ヶ月後…

1ヶ月後、グルメ雑誌を見た主人公は「なんだこれ！？」と絶句しました。 なんと男が、主人公の店を酷評する嘘の記事を雑誌に載せていたのです…。 その影響で、客足は落ち、一気に廃業寸前に…。 まさかの事態に、店員は反撃を決意したのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 （lamire編集部）