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痩せるトマトジュースの飲み方3つ

  • 2024.2.25

飲む美容液ともいえるトマトジュース。ダイエットにも嬉しい作用が期待できることをご存知でしょうか。

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、美味しさとダイエットサポート力がアップする飲み方をお伝えします。

■痩せるトマトジュースの選び方

ジュースとはいえ、糖質もカロリーも低く、ダイエット中にも最適なトマトジュース。ビタミンやミネラルなど、身体に嬉しい成分がたくさん含まれています。

なかでも、トマトの代表的な栄養成分のリコピンには脂肪の蓄積を抑える働きが、カリウムにはむくみ解消の働きが期待できます。

また、食物繊維も豊富なため、糖質や脂質の吸収を抑えたり、痩せやすい腸内環境に整えたりする働きが期待できます。

砂糖、食塩不使用

トマトジュースの中には、飲みやすくするために砂糖や食塩が添加されているものがあります。

確かに美味しいのですが、糖分や塩分の過剰摂取につながるので、ダイエット目的の場合は無添加タイプが望ましいといえます。

ストレートタイプ

トマトジュースは、大きく分けてストレートと濃縮還元の2種類があります。

濃縮還元は果実を濃縮したものを水分で薄めたものですが、ストレートは絞った果汁そのものなので、よりダイレクトにトマトの食物繊維や栄養を摂取できるといわれています。

■痩せたいなら「食前」がおすすめ

トマトジュースは美容にも健康にも優れていますが、ダイエットサポートのためなら食前がオススメです。

飲み物を食事の前にとっておくと、満足感が上がり、食べすぎ防止にもつながります。

■美味しくスリムボディになる飲み方アレンジ

トマトジュースに少しプラスするだけでさらに美味しく、ダイエットサポートにもなる飲み方を紹介します。

即席ポタージュスープ

トマトジュースと牛乳豆乳、顆粒洋風だしを混ぜてレンジ加熱するだけで、簡単にトマトクリームポタージュが完成します。

タンパク質の摂取にもなり、筋肉の形成をサポートします。

ガスパチョ風

トマトジュースに酢、塩、こしょう、オリーブオイルを少量加えるだけで、ガラッと変わった印象に変身します。

酢に含まれるクエン酸は、代謝アップに役立つことで知られています。

さらにアクセントにタバスコを入れると、カプサイシンの作用で脂肪燃焼効果も期待できます。

トマトジュースとヨーグルトのスムージー

トマトジュースにヨーグルトはちみつを混ぜると、ミキサー要らずでトマトスムージーの完成です。

ヨーグルトの乳酸菌やはちみつのオリゴ糖が、腸内環境の改善に役立ちます。

今まで加糖のジュースが習慣になっていた方も、トマトジュースに変えてみませんか? 美味しく痩せ体質に近付くことができるでしょう。

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

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