1. トップ
  2. メイク
  3. 40代50代が幸せそうに見える【チークの塗り方】カンタン4STEP

40代50代が幸せそうに見える【チークの塗り方】カンタン4STEP

  • 2024.2.25

肌がくすんでいたり顔色が悪く見えるとせっかくの笑顔もパッとしない印象に。そんな時は〝幸せほっぺメイク〟で笑顔をアシストしましょう。仕込みと仕上げで重ね塗りした「ミルフィーユチーク」が血色を作る鍵。今回は橋本マナミさんがメイクにチャレンジしてくれました。

仕込み&仕上げのミルフィーユチークがHAPPY感をマシマシに!

ミルフィーユチークがハッピーオーラをアシスト!肌は色補正下地に薄膜の美容液ファンデ、目元はブラウンのシャドウとアイライナーで締めてクリッと愛らしく。口元は温かみのあるコーラルリップでチークと統一感を出して。ニット¥17,600(カデュネ)イヤリング¥8,800(イットアトリエ/フォーティーン ショールーム)

使用したチークはこれ!

練りもパウダーも選ぶべき色は、ヘルシーなオーラを強化するコーラルピンク。左・血色ピンクとピンクパール入りのハイライトが、肌に馴染んで透明感を引き出す。SUQQU ピュア カラー ブラッシュ 146 ¥6,050 ※ 1/26 限定発売(SUQQU)右・ワックス、オイル、パウダーをバランスよく配合し、軽くてクリーミーな質感で薄膜にフィット。目元や唇にも使えるマルチアイテム。THREE グラムトーンカラーカスタード 01¥3,300(THREE)

【仕込み】

1:練りチークを広めに

浮かずに馴染ませるにはファンデと一緒に仕込むテクを。ファンデを全体に塗ったら、練りチークを指の腹に取り、同量のファンデと手の甲で混ぜます。頰中央にトントン置いたら、へこんだ部分からははみ出さない範囲に広く淡くボカします。

2:スポンジでボカし塗り

頰に伸ばしたチークは境目をボカし、スポン ジで淡く馴染ませます。残りを鼻先と顎先 にもポンポンとのせると上気したような肌に。

【仕上げ】

3:パウダーチークをふわっ

メイクを仕上げてルースパウダーをのせたらパウダーチークを。ブラシに取り、手の甲で余分な粉をオフしてから頰の高い位置に丸く塗って、ほわっと発色。

4:ハイライトで肌のハリ感を出す

チークの上ラインと重なるように、黒目の終わりの延長線上から斜め45度に向けて目の横まで入れ、チークを入れた鼻の上にもトントン重ねます。インウイ ハイライター 02 ¥5,500(資生堂)

教えてくれたのは……

ヘア・メークアップアーティスト 千吉良恵子さん

ハッピーオーラを放つメイクに定評。上品さとトレンドを両立するテクニックや愛情に満ちた人柄にファンが多い。女優やモデル、スタッフや読者と全方位で支持を集める。

2024年『美ST』3月号掲載
撮影/向山裕信(cheek one)、大槻誠一(A-1)〈静物〉 モデル/橋本マナミ ヘア・メイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/井関かおり 取材/門脇才知有 編集/矢實佑理

元記事で読む
の記事をもっとみる