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4人を守れ!5人家族、インフル感染をたった1人に食い止めた方法

  • 2024.2.25
出典:ぎゅってWeb

こんにちは、へっぽこやまです。

先日、6歳の長女がインフルエンザB型にかかりました。40度の高熱から始まり、決しておいしくはないらしい例のタミフルも処方してもらいました。悪夢を見ては謎の徘徊と言動。目が離せない1日目でした。

2日目には熱は下がり、あっという間にパワフル女子に戻っていましたが、感染力はまだまだ継続。昨年一家全滅したコロナ感染を糧にして、今回は誰にも移させないように必死に様々な手を施しました。

今回は、5人家族の家庭内感染を全力で阻止した5日間の隔離生活を書いていこうと思います。

1歳4歳よりもすぐ貰う、病弱な夫。

4歳の次女は姉がインフルエンザだよ伝えると、「かわいそうだから今は遊べないね。」と納得し、部屋の隔離もすぐに了承。いつもと違うリビングでのお布団コーナーに興奮し喜んでいました。

1歳長男はどこへでもトコトコ歩いて行ってしまいますが、扉を閉め切ってドアノブには触らせないように。おもちゃと絵本でおびき寄せ作戦です。

問題は夫です。すーぐもらうんです、風邪。ほんとに弱くて困っちゃう。自分でもなんとかしようと、免疫をつける食事法で改善を試みているところでした。

よって今回は、私が長女のお世話係になりました。しかし、何故か数日前から謎の胃腸炎のような気持ち悪さで免疫が落ちていた私。それでも、子どもがインフルエンザだとわかった途端、お世話するぞパワーがみなぎっていました。

わが家が実施した対処法

1.換気
比較的あったかい日が続いた1週間だったので、肌寒い中でもあったかい日中は窓を開けて換気をしていました。

2.空気清浄機フル稼働
一番強い(?)モードで、ガンガン清浄していました。感染力が増えると言われる乾燥状態を作らないように、加湿モードも“はなのど”に設定。

3.ドアノブアルコール
手につきやすいバイ菌は不意に触ったドアノブを介して感染すると思ったので、トイレに行くたびにトイレと部屋のドアノブを除菌シートで拭いていました。もちろん手洗いも!

4.マスク
当たり前ですが1人部屋にいると忘れがち。菌が部屋中に飛ぶのを抑えるため、食事のあとも忘れずにさせていました。

5.まくらをタオルでカバー
寝ていてよだれが垂れやすい長女。洗いやすいように、フェイスタオルを敷いて毎日洗い替えていました。

6.手洗いタオルを別々に
トイレの後の手洗いで共有することがないように、長女だけタオルを別で用意しました。お医者さんの勧めでコロナ感染の時に実施するようになり、今回も実施。

7.ディズニープラス、Netflix、アマプラ
実はこれが一番重要です。長女は解熱した2日目には完全パワフルに戻っていたため、暇で暇で仕方ない状態でした。妹弟と遊びたいけど、遊べない。いつものおもちゃも使えない。不満たらたらでしたが、それを助けてくれたのは配信サービス。下手にリビングに来てみんなに感染させるより断然マシ!と割り切って、ほぼ時間無制限で観せていました。今だけだから…いいでしょう!

晴れて5日間の隔離を終えたら…!

やっと5日間の隔離生活が終わりました。努力の甲斐あって、誰にも感染せず全員無事でした。長女はその前日の夜、「ついに明日だ!」と込み上げた想いを抑えきれず泣いていました(笑)。ついでに、グラグラしていた下の歯が抜けました。なんか色々頑張ったね!と、ギューっとしました。

あとちょっとで卒園式…どうかもうかかりませんように…!

<ぎゅってブロガー/へっぽこやま>

現在3回目の育休中。育児と並行し自分時間を確保したいと思いつつ、理想には程遠い戦場のような日々を過ごしています。口癖は「汚いなー、この部屋。」そう言いながら今日も進まぬお片付け。とほほ。。公私共に映画を中心に生きています!ヨガ、サスティナブル製品などにも興味あり。

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