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優先席で妊婦なのに「マタニティマーク」を隠した理由|妊娠中救急車で運ばれた話

  • 2024.2.25
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妊娠13週のころ、バス通勤中に体調不良になり救急車で運ばれたkiki・妊娠⌇育児記録漫画(@kiki_life.s)さん。その日は季節の変わり目ということもあって気温差が激しく、服装選びも大変でした。朝からつわりがひどかったものの、仕事のために家を出てバスに乗り込みます。しかし中は混んでいて蒸し暑く、kikiさんは気分が悪くなってしまい…。『妊娠中救急車で運ばれた話』第2話ごらんください。

おなかを押されないように守りながら立っていたkikiさん。優先席の前まで来ましたが、マタニティマークをつけていることで、座っている人に気を遣わせてしまうかもしれないと、とっさに隠してしまいます。

妊婦さんであるkikiさんも気遣われていいはずですが、気が引けてしまったようです…。kikiさんのように、我慢することを選ぶという人もいるかもしれませんね。

具合が悪くなったら無理せず休憩を

バスや電車は、時間帯によってはとても混みますよね。妊娠中になかなか座席に座れず、苦しい思いをしたという人もいるでしょう。妊娠13週だった主人公・kikiさんが乗り込んだバスは混雑の上に蒸し暑い状態。さらに、コロナ禍のマスク着用で座れない状況は、とてもつらかったと思います。

その後、バスを降りようとした瞬間にフラついて転げ落ちてしまったkikiさん。不測の事態でしたが、周りの乗客の機転ですぐに救急車で運ばれ、赤ちゃんも無事でした。

kikiさんは、このときのことを「しゃがんでいればこんなことにはならなかった…」と振り返っています。仕事に行くために動くしかなかったのかもしれませんが、自分の体も大事。まずは体調を優先し、仕事に遅れそうだとしても、休憩する選択も必要ですね。

著者:sa-i

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