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医師が教える!手持ちのスキンケアをもっと効かせる方法【乾燥対策】

  • 2024.2.25

春はもうすぐそこ! ですが、肌の乾燥はまだまだ気になりますよね。そんなとき、手持ちのアイテムのもっと効果的な使い方を医師の日比野佐和子先生に教えていただきました。すごく簡単なのに、効果的なのでぜひ今日からお試しください。

化粧水はハンドプレス&重ねづけ。冬は夏の2倍量を目安に

化粧水の効果を最大限に生かすなら、顔全体になじませた後ハンドプレスを。両手のひらで顔全体を包み込み、化粧水を肌の奥までじっくり浸透させましょう。目もとや口もと、小鼻のきわなど細かい部分は指の腹を使ってやさしくプッシュ。乾燥が気になるところは、数回に分けて重ねづけすると効果的です。

美容液やクリームはランゲルラインに沿って塗布

せっかくの美容液やクリームも適当に塗ってしまうと、かえってシワやたるみの引き金に! 皮膚の構造に適した塗り方をすることで、肌になじみやすく、より肌の奥深くまで美容成分を浸透させることができます。イラストを参考に、ランゲルライン(皮膚割線=細胞分裂の過程でできた分裂線)に沿って塗ってみて。

教えてくれたのは……日比野佐和子先生


医学博士。医療法人社団康梓会 SAWAKO CLINIC×YS統括院長。エイジマネジメント医療、アンチエイジング医療における第一人者として、国内外から注目を集める。テレビや雑誌などメディア出演も多数。

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