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やめたらキッチンの使い勝手が良くなります!【お部屋のプロ実践】台所の整理収納術

  • 2024.2.24
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キッチンは調理用のツールや調味料など、こまごまとしたものでゴチャゴチャしやすい場所。スッキリと整ったキッチンにできれば、作業がスムーズになって家事の時短につながりますよ。今回は、整理収納アドバイザーである筆者が実践する、キッチンの整理収納術をご紹介します。

キッチンの整理収納術3選

種類別にまとめるのをやめる

©木村孝子

同じ種類のキッチンツールを複数個持っている場合、種類別にまとめるのではなく、ツールの用途によって収納場所を分けると、作業効率が上がります。

たとえば菜箸は、料理の取り箸にも、炒め物を作るときにも使うことがあるでしょう。筆者宅では、扱いやすい割り箸サイズの菜箸を取り箸や和え物を作るときに使っており、調理台真下にある引き出し上段に入れています。

一方、炒め物や揚げ物用として30cm程の菜箸も持っていて、収納場所はフライパンや圧力鍋と同じコンロ下の引き出しの中です。同じ菜箸であっても、それぞれの使いみちによって収納場所を分けています。

同じ種類のものはまとめて収納しがちですが、用途がはっきりと分かれている場合は、別の場所に収納すると作業効率が上がりますよ。

使う場所のすぐそばに収納する

©木村孝子

キッチンで使うものをキッチン内にしまうのはもちろん、ツールをどこで使うかを考えて収納場所を決めるようにしましょう。

筆者宅では、おたまやヘラなどをコンロの真下にある引き出しの中にツールスタンドを入れて収納しています。おたまは汁物を取り分けるとき、ヘラは炒め物や煮込み料理を作るときに使うため、いずれもコンロで使うことがほとんど。コンロで使うツールは、コンロ下に収納すると決めると、調理中の作業がとてもスムーズです。

調理中にキッチンツールを使いたいときに、一歩も動かずに取り出せるところに収納しておけば時短になり、忙しい家事時間も少しラクになりますよ。調理中にあちこちからツールを集めてきている場合は、収納する場所を見直してみてくださいね。

同じタイミングで使うものはセットで収納する

©木村孝子

特定の料理を作るためのツールなど、同じタイミングで使うものが複数ある場合、まとめて一緒に収納するとよいでしょう。

筆者宅では、泡立て器とシリコンベラは同じ収納スペースにしまっています。泡立て器とシリコンベラを使うのは、たこ焼きやホットケーキの生地を作るときが多いためです。使いたいときにすぐに準備できるよう、”粉もん作りセット”として収納しています。

おやつ作りが好きなら”お菓子作りセット”、毎日お弁当を作るなら”お弁当セット”など、暮らしに合ったセット収納を考えてみてはいかがでしょうか。

キッチンでの動きに合わせた整理収納を!

キッチンの整理収納は、「キッチンでどのような動きをするか」や「どのように動けばスムーズに作業できるか」を考えることがポイントです。キッチンに立ったとき、キッチンツールを取り出す動きを最小限にできれば、家事の効率化になります。

キッチンの整理収納を実際に行うときは、はじめにシンク、調理台、コンロ、それぞれの場所でどんな動きをするか考えます。シンクは水まわりで使うもの、調理台は調理や盛り付けなどに使うもの、コンロは加熱に使うものを収納するとよいでしょう。以下は、シンクや調理台、コンロに収納するものの一例です。

  • シンク…スポンジ、洗剤、タワシ、ブラシ、包丁、まな板、ざる、ボウル、鍋
  • 調理台…キッチンバサミ、ピーラー、スライサー、はかり、計量スプーン
  • コンロ…フライパン、フライ返し、おたま、ヘラ、油、常温保存の調味料

配置を考えたら、使っていないものがないかを確認しながら整理をしていきます。このとき、キッチンに置く必要のないものがあれば、別の場所に移動させてくださいね。

毎日使うツールは目線から腰高くらいの取りやすい場所へ、頻度が少ないものは吊り戸棚や収納スペースの奥側に入れるなど、使いやすさを考えて収納場所を決めます。収納場所が決まったら、取り出しやすくなるようケースやカゴなどの収納グッズを活用できると良いでしょう。毎日快適に効率よくキッチンを使えるように、今回の整理収納術をぜひ参考にしてみてくださいね。

筆者情報

木村孝子
整理収納アドバイザー・住宅収納スペシャリスト・ライター。元汚部屋の住人。大量のものを手放したのちに手に入れた感動から、整理収納を本格的に学ぶことに。ズボラでも無理なく片付く仕組みづくりを伝えるべく、活動中です。Instagram@otaka_home

文/木村孝子

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