雪国の冬、大量に積もった【雪の中にダイブ！】→ すると「ぎゃぁぁあ！！」心臓が止まるかと思った、、、

結婚をすると生活が変わることはありますが、今までに体験したことのない環境に身を置くことになることもありうるのです。今回は、結婚して田舎に移住した筆者の知人Gさんから聞いた心臓が止まるかと思ったエピソードをご紹介します。

結婚して北海道に移住することになったGさん

Gさんは結婚して、夫の実家がある北海道に移り住むことになりました。
旅行以外では関東から一度も出たことがなかったGさんでしたが、初めて知らない場所に住むことになり、期待でワクワクしていました。

実際の北海道は想像と違った

Gさんは北海道と聞くと広大な土地と広々とした田園風景や牧場を想像していました。しかし、実際に住む場所はそれなりに栄えている場所で、スーパーも徒歩圏内にあるしコンビニだって近くにありました。（これは田舎を想定しすぎたかな？）と自分の考えが浅はかだったな～と思い直し、北海道での結婚生活がスタートしました。

初めての冬に洗礼を受けた！

移住して数ヶ月もたつと肌寒い日が増えていき、初めての冬がやってきたのをGさんは感じました。そして程なくして初めての雪の日を迎えたのです。
（北海道の雪かーふわふわで気持ちいいんだろうなぁ♪）なんて、呑気に構えていたGさんでしたが、翌朝の積雪量に驚愕しました！
戸建てに住んでいたのですが、1階の窓の下を超えるほどの雪が積もっていて、玄関のドアを開けることもままならない状況だったのです。

雪かきをしながら、やりたいことを実行したら……

夫が出勤できるように、雪かきをしていたGさんは、（ドラマや映画で見たような、まっさらな雪の上にダイブしてみたい！）と、辺りを見回して人がいないのを確認し、ワクワクしながらまっさらな雪の中へとダイブしたのです。
すると、なんとそこは雪に埋もれて見えなかった用水路だったのです。氷が張っていたのですが、Gさんが飛び込んだ拍子に氷が割れてしまい、Gさんは冷たい水の中にダイブしてしまいました。

あまりにも恥ずかしい体験だったので、冷静さを取り戻してすぐに立ち上がり、自宅に戻ってお風呂へと直行しました。
本気で心臓が止まるかと思った瞬間だったと、Gさんは語っていました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：南さおり