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夫「自分の時間は自分で作ってる」妻「は?」時間の使い方についてぶつかり合った話

  • 2024.2.24

皆さんは、夫と時間の使い方について話していますか?いろいろな価値観がありますが、夫婦それぞれの自分時間は対等にしたいですよね。そして育児も夫婦で支え合っていきたいものです。自分の時間がない、と感じる妻。家にいるんだから時間くらいあるだろう、と考える夫。このズレはどうやって埋めていくべきでしょうか。エェコさんの作品、『時間は「作る」ものだという夫』をご紹介します。夫婦の時間の使い方について、改めて考えてみてください。

自分に時間を使う。夕飯も作らない妻は、間違っている?

エェコさんは当時、育児と家事を1人でこなす、ワンオペ状態。エェコさんは、自分の時間を持つことができずにいました。そんなエェコさんに対し「時間がないというのは甘え」「自分の時間は自分で作るものだよ」と得意げに話した夫。エェコさんはその発言にイライラを抑えきれずにいました。

そしてある日、夫が帰宅すると、自分の夕飯がないことに気が付き激怒します。そこでエェコさんは「自分の時間を作るために、あなたに時間を使うのをやめた」と言い放ちます。

時間のやりくりは1人でできるもの?

「自分の時間は自分で作る」という夫の主張に怒りの限界を迎えるエェコさん。その時間は、本当に自分ひとりで作った時間なのでしょうか。

夫は、妻の支えがあってこそ自分の時間があることに気が付かず、すべて自分だけでやりくりした時間だと思い込んでいます。育児や家事を相手が担ってくれるからこそ、好きなことややりたいことに時間を割けることを忘れてはいけませんね。

正解は本の中ではなく生活の中にある

漫画内で、夫は自己啓発本に感化されて「自分の時間は自分で作る」「それが賢い人間」と発言していました。しかし、育児書も自己啓発本もすべての人に当てはまるというわけではありません。すべてを鵜呑みにしてしまうと、ライフスタイルから大きく外れてしまうこともあるでしょう。大事なことは、「わが家」に目を向けることです。今、わが家に合う考えや、共有するべき価値観は何か、ということを話し合うことですよね。

正解は本の中ではなく、当事者間にしかない場合もあります。話し合いやときに言い合いはとても重要です。

自分の時間がない。そう悩む人がいたら、言い合いになることを恐れずに夫と向き合って話し合ってみましょう。夫との感覚のズレは、話し合うことで見直せる部分がたくさんあるはずですよね。

著者:ゆずプー

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