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2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

  • 2024.2.24
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

Text by 井上大輔(編集部)

ついに開幕を迎えた2024年シーズンのJリーグ。

ここでは『Transfermarkt』による市場価値が最も高い日本人Jリーガーを調べてみた。なお、同率が多いので、上位7位までの計9人に区切った。

7位タイ 毎熊 晟矢

2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

市場価値:130万ユーロ(2.1億円)

26歳、セレッソ大阪、日本代表DF、昨季J1で31試合1ゴール2アシスト

7位タイ 中谷 進之介

2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

市場価値:130万ユーロ(2.1億円)

27歳、ガンバ大阪、日本代表DF、昨季J1で33試合1ゴール(昨季は名古屋グランパス所属)

7位タイ 樋口 雄太

市場価値:130万ユーロ(2.1億円)

27歳、 鹿島アントラーズ、MF、昨季J1で33試合3ゴール11アシスト

5位タイ 酒井 宏樹

2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

市場価値:140万ユーロ(2.2億円)

33歳、浦和レッズ、元日本代表DF、昨季J1で25試合2ゴール

5位タイ 森島 司

市場価値:140万ユーロ(2.2億円)

26歳、名古屋グランパス、日本代表MF、昨季J1で32試合2ゴール1アシスト(昨年8月にサンフレッチェ広島から移籍)

3位タイ 中島 翔哉

2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

市場価値:160万ユーロ(2.5億円)

29歳、浦和レッズ、元日本代表MF、昨季J1で6試合1ゴール(加入したのは2023年7月末)

3位タイ 細谷 真大

2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

市場価値:160万ユーロ(2.5億円)

22歳、柏レイソル、日本代表FW、昨季J1で34試合14ゴール

2位 武藤 嘉紀

2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

市場価値:180万ユーロ(2.9億円)

31歳、ヴィッセル神戸、元日本代表FW、昨季J1で34試合10ゴール10アシスト

1位 鈴木 優磨

2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人

市場価値:200万ユーロ(3.2億円)

27歳、鹿島アントラーズ、FW、昨季J1で33試合14ゴール5アシスト

日本人トップは、鹿島の攻撃を牽引する鈴木優磨。昨季は細谷と並びリーグ5位タイとなる14ゴールを叩き出しつつ、得点だけに留まらない貢献を見せた。

若手アタッカーの筆頭株である22歳の細谷は、この1年間で市場価値が2倍に上昇。そして、昨年日本代表デビューを果たすなど大きくブレイクした毎熊も市場価値を伸ばした。今季も彼に続くようなブレイクスターが現われるのか注目だ。

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