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席取り役をしたのにドタキャンでも「空気を悪くしたくない」嫌だと言えない関係に違和感

  • 2024.2.24
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皆さんにとって友人とはどんな存在ですか?出会ったばかりの友人と過ごしていくうちに、価値観が合わない。そんな経験がある人もいるでしょう。価値観の違いを感じても、皆さんはその友人と一緒にいることはできますか?今回ご紹介する作品は、yuina.kajima(@yuina.kajima)さんが経験した友人との関わり方についてのエピソードです。『友達だと思っているのは自分だけかもしれない』をご紹介します。どうぞごらんください。

「1人ぼっちはイヤ」大学生活の初日

ゆいなさんは大学1年生。親しい友人と、学部が離れてしまい1人になってしまったと焦るゆいなさん。このまま1人ぼっちで大学生活を過ごしたくない、そんな思いからゆいなさんはどうやって友だちを作ろうか悩みます。

1人でいたら、周りから変な目で見られるのではないか。そんな不安をゆいなさんは抱いていたそうです。

新しい友人との出会いにわくわくしていたが…

偶然、高校の同級生に再会したゆいなさんは、その2人と一緒に行動するようになります。お昼も授業もいつも一緒の3人。ゆいなさんは、高校のときとは違う友人関係に楽しさを感じていました。みんなで課題のフォローをし合うことも初めは楽しいと感じていたゆいなさん。

しかし、だんだん2人にとって自分はなんなのだろう?と思うことが増えます。約束をすっぽかされると、誰でも嫌な気持ちになりますよね。いい加減に扱われたと思えば傷つくでしょう。

ゆいなさんは、だんだん2人とは価値観が合わないと思うようになっていきます。友人関係は付き合っていく中で、お互いについて知っていくものです。付き合う過程のなかで、違和感を覚えたら少しずつ距離をとってもいいかもしれないですね。

波風立てないことが一番?

皆さんは、相手と円滑な人間関係でいたいから、自分の気持ちを飲み込もうとした経験はありますか?思っていることを伝えて、相手が不快に思うかもしれない。そんな風に思う人もいるでしょう。

友人関係は損得なく、心から一緒にいたいと思う人を大事にしたいですね。他の人たちとはほどよい距離感で過ごしたほうが、気持ちが軽くなるかもしれません。みなさんならゆいなさんと同じ状況のとき、どんな行動をすると思いますか?

著者:ゆずプー

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