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HSP部下に説く「イヤなことがあったら」「2度としてはいけないこと」言葉を尽くす上司の思い

  • 2024.2.23
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このお話は、作者マミヤ(@mamiyang83)さんの夫が、HSP(繊細な人)の部下を持ち、部下への接し方に思い悩んだ経験を元に描かれたお話です。部下の新入社員から「HSP」であることを打ち明けられた、マミヤさんの夫。対応に悩みながらも、会社の後輩や妻に相談し、これまでの対応を見直しました。そして、新入社員も「社会人としての自覚が足りなかった」と反省しました。その後の2人は…。『新入社員がHSPだと言ってきた』第11話をごらんください。

HSPの新入社員・村西君と話し合いをした結果、村西君は自分から質問できるようになりました。そして、マミヤさんの夫も、部下への接し方を見直すいい機会となったようです。

互いに、自分の悪いところを見直して歩み寄れたことで、いい関係が築けていっているようですね。

HSPを自覚する部下への配慮はどこまで必要?

作中に登場するHSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味です。相手の感情や周りの雰囲気などに、繊細に反応する特徴があります。近年広く知られるようになったHSPという特性の人が、もしもあなたの職場にやってきたら、接し方に注意を払う必要がありそうです。

この漫画の作者・マミヤさんの夫は、ある日部下からHSPであることを打ち明けられ、当初は理解に苦しみました。しかし部下の対応に悩みながらも、HSPの特性を理解して歩み寄ろうと努力をしました。すると、やがて部下の仕事ぶりにも変化が訪れます。自分から質問をして積極的に仕事をこなせるようになっていったのです。

実際にHSPの人が近くにいたら、どの程度の配慮が必要なのか悩むことがあるかもしれません。けれどHSPの繊細さはその人の気質であると捉えて、仕事のフォローに回るなど、思いやって接することができたらいいですね。この漫画は、さまざまな人と関わる必要がある「職場」という環境で、繊細な人とどう関わっていくべきか考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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