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「これ、育児放棄でしょ!?」突然子どもを預けてきたシンママ → 翌日になっても迎えに来ず──!?

  • 2024.2.23
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子どもがいるからといって、全員が良い母親になれるわけではありません。中には常識を疑うような母親がいることも事実です。これは筆者の友人・J子のママ友が起こしたとんでもなく非常識なエピソードです。

画像: ftnews.jp

育児放棄?シングルマザーのA子

私の息子のクラスには、A子という保護者がいます。J子はシングルマザーであることを公言し、何かと「一人で大変だ」とアピールをし続けていました。

A子の息子・B君と私の息子は仲が良く、我が家にも遊びに来ることがありました。B君は家での様子を悪気がなく話すことがあり、「ママが忙しいんだから騒ぐな」「ママが出かけるんだから留守番してろ」「お腹が空いたなら勝手に食べろ」などと言われると言っていました。

聞けば朝になってもA子がいないことがあり、朝ごはんを食べずに学校に来ることもあると言うのです。A子の発言も含めて、これは育児放棄なんじゃないかと心配していました。

「今晩泊まらせて」

ある日、B君が我が家に遊びに来ました。すると急にA子からLINEが入り「今日はBを泊まらせてほしい」と言われました。

理由を聞いてもハッキリと答えず「とにかくお願い」という一方的なLINEだったので、少し腹が立ちましたが、このままB君を家に帰しても一人になってしまうので、その日は我が家に泊まってもらうことにしました。

A子に下った天罰

次の日になってもA子が迎えに来ないので、家までB君を送っていくと、そこにはA子のお母さんがいました。ずいぶん慌てている様子だったので話を聞くと、昨日の夜にA子は交通事故に遭ったというのです。

しかし、よくよく話を聞けば、運転していたのはA子の不倫相手で飲酒運転だったこと、A子は入院はしているものの軽いケガだったこと、A子の母親は病院で不倫相手の妻と鉢合わせして大騒ぎだったことなどがわかりました。

A子はその後すぐに退院をしてきましたが、不倫相手の妻から慰謝料を請求される羽目に。B君の育児放棄も母親にバレてしまい、B君はA子の母親に引き取られることになりました。

因果応報

A子がB君を蔑ろにした罰は下りました。A子はB君と一緒に暮らすこともできず、高額な慰謝料の支払いで大変な生活を送っているそうです。

B君はたまに我が家へ遊びに来ますが「おばあちゃんと一緒で楽しい!」と言っていたので、少し安心しています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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