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「玄関を開けるんじゃなかった…」モニターには物腰の柔らかそうな女性→しかし私は後悔することに…!

  • 2024.2.23

インターホンが鳴ると、どんな人か見て、いかにもやさしそうな人であれば一度は出るようにしていた私。しかし、「やはり出なければよかった」と思う出来事が起こりました……。

物腰柔らかな女性が家にやってきた

ある日、家のインターホンが鳴ったためモニターで見てみると、1人の物腰柔らかな女性が立っていました。「玄関先まで出てきてください」と深々と頭を下げられたため、とりあえず出ることに。地域のママとその子どもを対象に、子育てについて話し合う親子のための場があるため、参加してほしいとのことでした。

自転車置き場に子ども用の乗り物が置いてあったため、小さな子どもがいることがわかったようです。当時私は引っ越してきたばかりで知り合いもほぼいなかったため、少し興味はあったのですが、日程の都合が付かず参加は見合わせることに。女性はチラシだけを残し、「また誘います」と立ち去りました。

チラシには「子育ての話しをしませんか?」と書かれており、開催場所の地図と日時、女性の名字と携帯電話番号が書かれていました。詳細や主催団体の名前はどこにも書かれておらず、インターネットで調べられず……。

その後も2週間に1度くらいは家に来る女性。最終的には「子どもも今月から幼稚園に行きだしたので行けません」と嘘をつき撃退しました。それ以来、その女性が来ることはありませんでした。

嘘をついて撃退したはずが…

しかし、今度は違う女性が家にやってきたのです。また勧誘なら面倒だなと思い、居留守を使うことに。すると、また今までと同じ「子育ての話をしませんか?」のチラシが入っていたのでした……。

いまだにポストにあのチラシが入ることがありますが、いつまで続くのやら……。実際のところどのような会なのか不明ですが、拒否しているのに強引に来るあたりが恐ろしく、絶対に行くことはないと思います。今後はインターホンが鳴ったときの対応は、慎重に判断しようと思っています。


著者:鬼頭いちか

ベビーカレンダー編集部

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