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友人の一喝「結婚なめんな」恋愛のその先に向き合う恋人たちの物語

  • 2024.2.23
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皆さんにとって、結婚とはどのようなものですか?将来、ずっと一緒にいるパートナーを決める大事なものですよね。もし、結婚を前にすれ違いを感じたら、皆さんはどうしますか?そういったすれ違いに目をつむって過ごすのでしょうか。今回ご紹介するろく(@roku_2017)さんの作品は、婚約者との心のズレを感じ、結婚前の悩みに直面するエピソードです。大好きだけど、このまま結婚していいのか。そんな不安が丁寧に描かれています。『それだけで』をご紹介します。

幸せだったあの日。静かな家で物思いにふける

「結婚をしてくれませんか?」ろくさんは7歳上の恋人、結城さんからプロポーズを受けます。二つ返事でそれを受け入れたろくさん。とても幸せな連休になりました。

ずっとこの幸せが続くはず、そう思っていたのもつかの間。なぜかろくさんは一人さみしく、結城さんのいない部屋でぽつんと立ち尽くしていました。一体なにがあったのでしょうか。

結婚は甘くない。正論が胸に刺さる

結婚とは、どういうものでしょうか。愛する人と毎日一緒にいられる。愛する人と家族になることができる。そんな明るいイメージはとても大事です。しかし現実は、大変なこともたくさんあります。

一生他人と暮らしていくということは、常に相手の気持ちを考え、自分の気持ちを伝えていくことの繰り返しです。意見が分かれ、雰囲気が悪くなることがあるかもしれません。恋愛とは似て非なる結婚。ずっと良好な関係でいるために、気を付けていることはなんですか?

結婚をするまでの道のりは人それぞれです。二人がきちんと納得して確実に進んでいく方法が見つかるといいですね。なんにせよ、基本は話し合うこと。不満をためないこと。お互いを理解し合う努力、は大事なことではないでしょうか。

弱いところもすべてさらけ出すことが大事

相手には自分をよく見せたい。そんな気持ちは共感できますよね。しかし、一緒に暮らす相手には、自分の弱い部分や短所をさらけ出すことはとても大切なことです。一生、そういった部分を隠していくことはとても現実的ではありません。

お互いのウイークポイントを受け入れることはできていますか?結婚とは、知ることの連続です。相手に嫌われたくなくて、欠点を隠そうとすると、いつの間にか無理が生じ心が離れてしまうかもしれませんよね。

ろくさんは、お互いをもっと知ろうと提案します。なんでも話し合い、二人で解決をしていくことが、信頼関係を築く腕でとても大事なことです。二人にとって幸せな未来がくることを信じて、本音で歩み寄りたいですよね。

著者:ゆずプー

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