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“所属元”ガンバといきなり対戦!町田GK谷晃生が語る、宇佐美貴史のシュートの「嫌らしさ」とは

  • 2024.2.23
“所属元”ガンバといきなり対戦!町田GK谷晃生が語る、宇佐美貴史のシュートの「嫌らしさ」とは
“所属元”ガンバといきなり対戦!町田GK谷晃生が語る、宇佐美貴史のシュートの「嫌らしさ」とは

Text by 奥崎覚(編集部)

2月23日(金・祝)に開幕を迎える2024シーズンの明治安田Jリーグ。初のJ1昇格を果たしたFC町田ゼルビアは、24日(土)にホームでガンバ大阪と対戦する。

黒田剛監督のもと、オフの間に精力的な補強を行ってきた町田。注目される新戦力の一人が、開幕戦で対戦するガンバから期限付き移籍で加入した谷晃生だろう。

昨夏にベルギー2部のデンデルへ期限付き移籍した日本代表GKだが、町田のオファーを受けて半年でのJリーグ復帰を決断。しかも、開幕戦のカードがすでに決まっていたこともあり、所属元であるガンバとの対戦でも出場できる契約になっているという。

「(ガンバとの対戦は)本当に楽しみな気持ちが大きいですし、色々な思いがもちろんありますけど、今こうやって着ているユニフォームのエンブレムのもとで、しっかりとそのチームのためにプレーするというのは選手としての役割ですし、絶対にやらなければいけないところだと思うので。チームの勝利のためにしっかりと仕事ができればと思います」

19日に行われたJリーグ開幕PRイベントでそう語った谷。この日、ガンバ側でイベントに出席していた宇佐美貴史の「シュート」について、GKとしてどう感じるか記者に尋ねられるとその特徴をこんなふうに表現していた。

「嫌ですよね。見ている方には、パンチのあるシュートだったり、キーパーのこともよく見ていますしそういったところもあると思うんですけど、テンポをずらすのがすごく上手いなというのがあって。それは、キーパーとしてすごく嫌なところで、外から見ているとなかなか伝わりづらい部分はあると思うんですけど、本当にこうワンテンポを遅らせたり、逆に足の振りも速いので、そこで自分たちのタイミングがなかなか合わない…すごく嫌な選手です」

2015シーズンにはJ1で19ゴールを挙げるなど類まれな決定力を発揮し、ガンバを3冠へ導いた宇佐美。あれから9年が経つが、まだ31歳という年齢だけに、“ガンバの至宝”の復活も期待される一戦となりそうだ。

初のJ1ということもありチケットはほぼ完売。大注目のFC町田ゼルビアとガンバ大阪の開幕戦は、24日(土)15時から町田GIONスタジアムで行われる。

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