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オアシスの復活の可能性が消滅、リアム側の提案をノエルが拒否

  • 2024.2.22

イギリスの伝説のバンドであるオアシスのメンバーであるリアム・ギャラガーが、兄ノエル・ギャラガーにオアシスの復活ツアーの話を持ち掛けていたことを明かした。(フロントロウ編集部)

オアシスのデビューアルバム『Definitely Maybe』が30周年

90年代のロックシーンを牽引した人気バンド、オアシス。兄ノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガーを中心に結成されたオアシスは、弟の仲が悪いことが有名で、それが原因で2009年に解散。

現在はそれぞれソロとして活動しているが、2024年はデビューアルバム『Definitely Maybe』のリリースから30年という記念すべき年。

以前からオアシスの再結成の話は度々浮上しているが、今回、『Definitely Maybe』の30周年記念ツアーの話をリアムからノエルに持ちかけていたことが明らかに。リアムはMojoのインタビューで「(ノエルに)電話しました。まあ、俺の仲間がノエルのマネジメント・チームに電話したんですが」とまさかの発言。そして「オアシスに関するオファーをもらったから、俺らはそれを(ノエルに)提案したんです。でも、彼はノーって。それはかなり大きなツアーで大金がかけられていました。でも彼はそれを断ったんです」と、断られたことを明かした。

ノエルにオアシスの再結成を断られたリアムは、『Definitely Maybe』のリリース30年記念ツアーを1人で行なう予定だそう。

ちなみにノエルは以前、オアシスの再結成の話が浮上していると報じられると「彼は俺に電話するべきです。それか他の誰かが電話しないと。なぜなら彼はこの10年間ずっと再結成について言ってきたから」とラジオ番組『KPNW』のインタビューで話していた。

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