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「だってああ言えばこう言う」育児をしない夫の言い分

  • 2024.2.22

娘が生まれ、産後すぐは2人で協力しながら子育てを頑張っていたmii(@mii.mog)さんと夫。しかし、夫は次第に夜泣きをしても起きなくなり、娘のお世話もmiiさんに任せるように。そんな夫に不満を持ちながらも我慢し続けていたmiiさんでしたが、夫婦関係にも影響が出てきたことから夫に思いをぶつけてみることにします。夫婦のあり方を考えさせられる『待望の子どもが生まれて私と夫は』どうぞご覧ください。

話し合いは不完全燃焼で終わった…

「最近ケンカが多いけど、この状況どう思ってる?」と夫に切り出したmiiさん。夫は何か言いたいことがありそうですが、miiさんに反論されるから言わずに我慢していたようですね。思わず感情があふれ出して泣きそうになるmiiさんを見て「とりあえず今日は寝よう」と言われ、話し合いは不完全なまま終わってしまいます。

言いたいことをお互いが何となくわかっているのでしょうね。一緒に暮らしていれば相手のさまざまな面が見えてきますし、こう言えばこう返されるというのも何となくわかるものです。自分の意見を言っても、その度に反論されていたのでは言いたくないと思う夫の気持ちも少し理解ができる気がしますね。miiさんが感情的にならないよう、夫は気を遣って話し合いを終わらせたのでしょうか。

夫に変化が起きた

話し合いの時は反応がよくなかった夫でしたが、明らかに夫に変化がありました。出社前のわずかな時間でおむつを交換したり、離乳書の作り方を「教えて?」と言うようになったり。離乳食に関して続かなかったそうですが、それでもやってみようとしてくれるその気持ちがうれしいですよね。話し合いの効果は明らかにあったように思えますし、夫の変わろうとする姿にmiiさんも協力するようになり、夫婦での子育てが再び始まったように見えます。

感謝の気持ちを伝えるようになったら夫はさらにレベルアップした

娘が1歳1か月になったころ、miiさんは「期待しすぎないようにしよう」と考えるようになったそう。そして、夫が何かしてくれたらうれしくなって「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようになったそうです。そのかいあってか、夫はさらにレベルアップし娘と2人で散歩に行ったりと自分から娘と関わる時間を取るようになっていきました。ここまで夫が変わるとはmiiさんも想像していなかったでしょうね。

夫婦の子どもなのだから子育てをするのは当たり前なのですが、やって当たり前だと夫に求めすぎるのも考えものですよね。自分はできることでも夫は難しいかもしれない。それぞれの関わり方があるでしょうし、苦手なこともあれば得意なこともあります。それを頭に入れつつ、感謝の気持ちを忘れずに伝えることで夫のモチベーションも上がるのではないでしょうか。

著者:こびと

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