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アカ抜けの鍵は細部にアリ。コスメの使い方を【マイナーチェンジ】すべきポイント

  • 2024.2.22

新しいコスメを使っても、ファンデやリップを変えても「なんだかアカ抜けしない」と悩んでいませんか? そんな時はコスメの使い方が間違っているのかも。そこで今回は、もっと素敵な表情にアップデートすべくコスメの使い方を【マイナーチェンジ】すべきポイントを紹介します。

アイシャドウは“グラデーション塗り→単色使い”に

アイホール全体にスキンカラーを塗って、二重の幅よりやや厚めにメインのアイシャドウを塗り、目の際を濃い色のシャドウでしめる、いわゆる”グラデーション塗り”。もし、これでアカ抜けられないのであれば、問題はその”グラデーション塗り”にあるのかも。

そこで思い切ってメインのアイシャドウだけをアイホールに塗ってみましょう。カラーはオレンジ~ブラウン系のあまり色の濃くないものがおすすめ。あとはアイラインを目尻側にだけ入れて、アイラインが悪目立ちするようであれば、濃いめのブラウンで軽くなじませ、最後にまつ毛をビューラーでしっかり上げたら完成です。このぐらいの潔いメイクの方が今っぽい抜け感を引き出せます。

ファンデは“頬だけで良い”という感覚で塗る

ファンデは“頬だけで良い”というのは大げさですが、そのくらいの感覚でのベースメイクがアカ抜けメイクには必要。なぜなら、顔全体にファンデを厚塗りしてしまうとアカ抜けからは程遠い仕上がりになりやすいからです。

ベースメイクは顔の中心に塗って、それを外側にのばしていく感覚で塗り、隠したいシミやそばかす、にきび跡はコンシーラーできちんとカバーするだけでOK。また、ハイライトやシェーディングもするなら、なおさらファンデは薄く、素肌感を残すのがアカ抜けの鉄則です。

眉は“眉マスカラ”をきちんと使う

眉マスカラは、髪色を極端に明るくした人だけのものと思いこんでいませんか?

でも、黒髪~ダークブラウンの髪色の人も、自分の髪色よりすこし明るめの眉マスカラを塗るだけでグッとアカ抜け感がでます。なお、黒髪の人はピンクブラウン系が肌なじみが良くておすすめ。メイクの工程はひとつ増えてしまいますが、これだけで顔の印象が違って見えるようになるでしょう。

コスメの選び方と使い方をほんの少しマイナーチェンジするだけでアカ抜けにつながります。ぜひ今回紹介したポイントを早速試してみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>

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