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「謝りましょう」事情を聞かずに謝罪を促す先生の態度が疑問

  • 2024.2.22

この漫画は、作者たぷりく(@taprikoo)さんのフォロワーさんが経験した、保育園での保護者トラブルを描いたもの。起きてしまったトラブルに対し、フォロワーさんは、誰かを責めるのではなく、相手と向き合ってトラブルを解消させたといいます。お迎えの際、さらちゃんとこはるちゃんのもめごとを発端に、こはるちゃんのママが激怒。こはるちゃんは毎日、さらちゃんにされることで泣いているというのです。突然の事態にさらちゃんのママはショックを受けるのした。

子ども同士のトラブルに、本当は何が起きているのかわからないまま、保育園の先生に促され謝罪したさらちゃんのママ。ショッキングな言葉を並べてののしるようなこはるちゃんママの態度も、謝罪してという保育園の先生の態度も納得できないようです。

帰宅後、保育園から電話かかってきました。ショックを受けている中、この状況で電話に出るかどうか悩みますよね。

子ども同士のトラブルは、人間関係を教えるチャンスに!

幼稚園や保育園での集団生活が始まると、子ども同士の関わり合いの中でもめごとが起きることがあります。人間関係を学ぶ上で多少のいざこざは必要なのかもしれませんが、親としてはどう対応してよいか悩みますよね。

子ども自身も初めての集団生活で戸惑いがあるでしょうし、親も先生や他の保護者との関わり合いは初心者です。最初からベストな対応をするのは難しいものですが、この漫画にあるように先生からトラブル発生時の状況を聞いたり、必要に応じて相手の親と話したりして、子ども同士の関係性に尾を引かない結論にいきつくことができるとよいですね。

相手の親との話し合いで、必ずしも、友好的な関係になれるとは限りません。それでも、相手に歩み寄って話そうとする姿は、そばで見ている子どもにとっても学びになるはずです。

著者:ママリ編集部

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