1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 身に覚えがない!発覚した「97万円」の借金

身に覚えがない!発覚した「97万円」の借金

  • 2024.2.22

著者のちくまサラさんの夫が作ったクレジットカード。なぜかカードが使えなくなることが何度かあり、不安を覚えます。しかし、翌月には通常通り使えるようになっているため、特に確認していませんでした。ところが、翌月になってもカードが使えなくなり確認すると、衝撃の事実が明らかに。『リボ騒動』をダイジェスト版でごらんください。

リボ払いしてないよね?

夫が作ったクレジットカード。普段の買い物に使っていましたが、時々利用ができなくなってしまうことがありました。嫌な予感がしたサラさんは「リボ払いにしてないよね?」と確認します。ですが、夫からの「してないよ」の言葉を信じ、このときは流してしまいます。

そして、のちに激しく後悔してしまうことになります。

やっとカード会社へ確認の電話をしたら…

ときどき使えなくなっていた夫のクレジットカード。しかし、翌月になると使えるようになっていたため、今まで確認していませんでした。限度額を上げてもらおうとカード会社へ電話します。すると、衝撃的な事実が明らかに。

夫のクレジットカードはリボ払いの設定になっていたこと。さらに、返済していないリボ払いの残高、つまり借金状態になっている金額が97万円もあることが判明します。

明細をきちんと見ていなかった…

クレジットカードの明細をきちんと確認していなかった夫。「自分で何とかする」と言いますが、97万円の借金に対して30万円の返済では追いつきません。まずは、職場のプロへ相談することにします。

リボ払いになっているとは気づかずに、1年以上もクレジットカードを使い続けてしまいました。1括払いで買い物していたつもりが、リボ払いになっていたなんて…。想像しただけでもゾッとします。

クレジットカードの明細は必ず確認しよう

著者・ちくまサラさんは、この作品の発表後、同じような経験をされた方から、今回の体験に対して多くの声が届き、反響の大きさに驚いたとブログで語っています。カードを申し込む際、初期設定が「リボ払い」になっている場合もあるそうです。必ず支払い方法や規約を確認することが大切ですね。

金融カード関係で悩んでいる方は「日本クレジットカウンセリング協会」や「法テラス」などでも無料で相談できます。一人で抱え込まないようにしましょう。

この体験を通じ、日ごろのお金の管理に関して、夫婦で改めて話し合ったという著者・ちくまサラさん。お金に向き合うということについて深く考えさせられるお話です。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる