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子どもに家事はかわいそう?パパのいない家での日常は「これが良い」|子供達と家事

  • 2024.2.22
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せせらぎ(@seseragi0822)さんは夫と死別し、小4・小2の2人の男の子を育てるシングルマザー。以前から2人の息子には少しずつお手伝いをさせていたと言いますが、ある日せせらぎさんは、物理的に無理な家事以外「すべてこの1年でできるようにさせる」と宣言したのです。これまで子どもたちに家事を教えている理由をいくつか挙げていたせせらぎさんでしたが、単純に「自分だけが家事をやっている」のが嫌なのだそう。子どもだけに家事をやらせるのはかわいそうで、ママが家事をやるのは当たり前という考え方にどうも納得がいかないようで…。『子供達と家事』第9話をごらんください。

ママは家事をやって当たり前だと思われたら、ママだってイライラしますよね。だれのためにこんなに動いていると思ってるんだ!と言いたくなります。

でもせせらぎさんの言うとおり、家族全員で家事を行えば公平でみんなが平和に過ごせそうですよね。

お手伝いは小さいころからコツコツと

人間が生きるために必ず行わなければならないこと…それは家事ではないでしょうか。以前は「家事は女がするもの」といった価値観も強く存在したようですが、今は男の人が家事をするのも一般的になっていますよね。

このお話の主人公・せせらぎさんは、夫との死別を経験しています。命あるものとの別れはいつ訪れるかわからない、ということを切に感じているからこそ、「もしも自分がいなくなっても、子どもたちが生活に困らないように」と小さいころから家事を教えているのだそう。

さらに仕事も家事も1人ですべて行うことに違和感を持ち、「家族のことなのだから家族みんなで行うのが一番良い」と思ったことで「やらせないとやる未来はやってこない」との考えのもと、日々子どもたちもお手伝いをしているようです。

家事ができるというのは、生きていく上で自分にとって間違いなくプラスになります。小さいころから家事を教えることは、親が子どもに贈れる身近なプレゼントかもしれませんね。

著者:ochibis

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