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恋人から夫婦へ。幸せな婚約期間をさらに素敵に過ごすために

  • 2024.2.22

プロポーズを経て、いざ結婚へ。これから入籍まで、結婚式の準備やふたりの新居探しなど、いわゆる婚約期間がスタート。そんな婚約期間ですが、どれくらいの長さが必要なのか、そしてどのように過ごせばいいのか分からない……というカップルも多いのではないでしょうか?
婚約期間は、これから始まる幸せな結婚生活のための準備期間。より充実させるために、期間中にやるべきことや、より充実させるためのヒントをご紹介します。

婚約期間の長さはどれくらい?

いわゆる婚約期間とは、プロポーズから入籍までの期間のこと。その期間の長さはカップルによってさまざまですが、約6カ月~1年が多いと言われています。その間に結婚式の資金や転居費用などの貯蓄をしたり、新生活の準備をしたり、やるべきことはたくさん。婚約期間を充実させるために大切なポイントを探っていきましょう。

婚約期間にやるべきことは?

婚約指輪・結婚指輪の購入
プロポーズを終え、ふたりで婚約指輪を選ぶというカップルも増えています。両親への挨拶の際に、婚約指輪のお披露目をすることもあるので、婚約期間を迎えたら早めに購入すると安心です。また早いタイミングで、結婚指輪を選び始めておくことで、ふたりの理想の指輪が見つかるはずです。

両親への挨拶や顔合わせ
結婚が決まったら、一番に自分の両親へ報告しましょう。その後、日程を調整してそれぞれの両親へ挨拶に伺います。両親への挨拶は、婚約期間の最優先事項です。その後の両親の顔合わせまでスムーズに運べるよう、段取りや調整を計画的に行いましょう。

結婚式場を選ぶ
ふたりで結婚式のイメージを話し合い、その希望を叶えてくれる結婚式場をリサーチします。日程や予算はもちろん、料理、雰囲気、スタイルなど、ふたりの希望に合う式場を見つけましょう。婚約期間で、一番楽しく、そしてカップルが一番頭を悩ませる場面です。コミュニケーションを重ね、ぜひ自分たちの理想を叶えてくださいね。

新居選びと引越し
どちらかの家や実家に引っ越したり、新たな住まいを探したり、ふたりの新居を決めることも、この婚約期間にやっておくべきことのひとつ。基本的には結婚式前に同居をスタートさせるカップルが多いのですが、家によって同居は結婚式後、と考える方もいるので、タイミングは両親と相談してから検討しましょう。

婚約期間をより充実させるために

婚約期間の思い出をつくる
小旅行を計画したり、思い出の場所を再訪したりするなど、婚約期間中、ふたりの時間を充実させることも大切です。結婚式や新居での生活など、準備が始まるとなにかと忙しく、ふたりでのデートも少なくなるかもしれません。ぜひ婚約期間に思い出に残る計画を建ててみるのはいかがでしょうか。

ひとり時間を満喫する
婚約期間は、お互いに独身最後の時間でもあります。それぞれ、ひとりでもしくは友人や仲間と食事や旅行を満喫するのもいいかもしれません。結婚後はふたりで過ごす時間が基本になります。お互いが納得した上で、それぞれやりたいことをやることも結婚後の活力になるはず。

結婚資金を貯める
結婚式や新婚生活に向け、貯蓄も大切になります。婚約期間にふたりで目標をたて、それに向けて貯金する、というのもひとつのモチベーションになるでしょう。また、結婚後は銀行口座やクレジットカードの名義変更が必要になります。この機会に、口座やクレジットカードを共通にするなど、お金の管理を明確にしておくことも大切です。

両親や祖父母など親類の家でゆっくり過ごす
結婚生活がスタートすると、バタバタとして両親や祖父母などに会う機会も少なくなってしまうもの。婚約期間中に、ゆっくり過ごす時間を取り、これまでの思い出話に花を咲かせるのも、親やおじいちゃんおばあちゃん孝行になるのではないでしょうか。

婚約期間を自分磨きの時間に
結婚生活が始まると、ひとりの時間が少なくなる可能性もあります。婚約期間にもよりますが、資格取得や語学の勉強、ダイエットや趣味など、自分磨きに没頭するのもオススメ。パートナーにも変化・成長する自分を見てもらうことは刺激になるはずです。

婚約期間は、自由な期間。ぜひ自分のため、ふたりのために充実した時間を過ごしましょう

婚約期間は、ふたりにとって最後の恋人期間となる大切な時間。結婚準備で忙しいとは言え、「これをしなくちゃいけない」という決まりはなく、その過ごし方は自由です。自分なりのベストな過ごし方を見つけて、思い残すことがない有意義な婚約期間を過ごしてくださいね。

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