銀行員は業務を通して、1000万円を貯金した人には共通点があり、お金持ちの多くが「あること」をやめていたという。また富裕層には、あえて節約しているものがあるとも話す。お金持ちの習慣を知ってマネをすれば、今までうまくいかなかった貯金ができるようになるかもしれない。
■1000万円貯蓄する人が「やめていた」こと
お金持ちの多くは、共通して「ある習慣」をやめて、着実にお金を貯めたという。どのような習慣をやめれば、貯金1000万円に近づくのだろうか。
●「お金が余ったら貯金」をやめていた
1,000万円貯蓄した人は、ほぼ例外なく「お金が余ったら貯金する」ということをしていない。彼らは「先取り貯蓄」を毎月しているのだ。
「先取り貯蓄」とは毎月の収入から一定の金額を貯蓄する手法のことをさす。
先取り貯蓄を行うと毎月必ず貯蓄できる。それが続けられれば1,000万円の貯蓄も夢ではbない。
●「紙の通帳」をやめていた
お金持ちは、紙の通帳をやめてインターネット銀行やインターネットバンキングに切り替えていることが多い。「通帳発行手数料」を設定する銀行が増えたことも、その動きを後押ししているようだ。
インターネットバンキングなら通帳手数料は発生しない。そのような情報を知っている人が1,000万円を貯蓄できる人だといえよう。
●「今必要ない保険」をやめていた
1,000万円貯蓄できる人は「今必要ない保険」をやめていることが多い。
家計が苦しいと感じる人の中には、今は不要になった保険に多額の掛金を払っている人も少なくない。その場合は保険の見直しを行い、現状に即した保険に変えることが必要だ。
保険はライフステージの変化に合わせて契約内容を見直すべきものだ。それを知っていることも1,000万円貯蓄できる人の必要条件といえるかもしれない。
■富裕層があえて節約するモノ
富裕層はお金をハデに使っているイメージがあるが、意外と倹約家な人が多いという。お金持ちの多くがあえて節約しているモノには、どのようなものがあるのだろうか。
●自販機の飲み物代
お金持ちは、「定価」で販売されている自販機の飲み物を買うことが少ないという。
自販機の飲み物の多くは、スーパーや100均などの他店の定価よりずっと安く買える。そのため、富裕層は少しでも安く買える店で飲み物を買い、定価との差額を貯蓄や他の支出に充てるのだ。
また、富裕層の中には外出先で飲み物を買うお金を節約するため、外出時にマイボトルを持参する人も多いという。
そのような心がけで、少しでもムダな支出を減らす努力を怠らないのも富裕層の特徴といえよう。
●コーヒーショップの飲み物代(ラテマネー)
「ラテマネー」と呼ばれるコーヒーショップの飲み物代も、極力節約するのが富裕層だ。たまにコーヒーショップに足を運ぶことはあっても、決してそれを常態化させることはない。
1回あたりの「ラテマネー」はコンビニでも最安で110円、コーヒーショップチェーンは最安300円前後となる。少し飲み物のグレードを上げれば「ラテマネー」が500円を超える場合もあり、1回でも地味に痛い支出となる。
そのような支出を繰り返せば、家計を圧迫するレベルの大きな支出になってしまう。
富裕層はそのことをよく知っているからこそ「ラテマネー」を節約し、本当に必要なものに自らのお金を使うのだ。
文/編集・dメニューマネー編集部