最新版【防寒アイテム3選】ダウンブランケット・電気湯たんぽ・パネルヒーターがおすすめなワケ

まだ続く寒い日々、あらためて考えたい暖房器具＆機器

立春も雨水も過ぎて暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い日が続く2月下旬。2023～2024年は暖冬だったこともあり、気を抜いていたら突然の寒さに驚く日がやってくるかもしれません。今こそ自宅や職場にあるとすぐ使えて便利な防寒グッズを再チェックするとき。高い機能性とデザイン性、さらにはコスパの良さがそろった商品が次々と登場しており、寒い日の味方になってくれるはず。

1．電気代を掛けずに暖まる

ダウンブランケットは「ワークマン」や「無印良品」などから発売されている高コスパのものから「モンベル」や「イスカ」などアウトドア用品専門ブランドから出ている高品質のものまで幅広く登場しています。

ダウンブランケットの特徴は何と言っても、暖かくて軽いこと。また、小さく畳めるように工夫されているものも多く、持ち運びに便利です。アウトドアグッズと一緒に外出先に持ち出したり“もしも”に備えて車内に置いておくこともできる優れ物です。

羽毛を使用した本格アイテムは十分な暖かさを期待できるので安心。羽毛は水に弱いため、取り扱いには多少の注意が必要です。価格こそ安くはありませんが、持っておくメリットを考えるとコスパがよいとも言えます。

2．小物をそろえて温まる

電気湯たんぽや電気式ホットアイマスクは、近年アパレルショップや雑貨店などで取り扱いが増えている“あったか”グッズ。充電式で繰り返し使えることから、一度買えばコスパよく暖かく過ごすことができます。

コンセントにプラグを差し込んでの充電が必要ですが、小一時間の充電で数時間持つものもあり、ひと晩を暖かく過ごすには十分。猫やクマなどの動物を模したデザインのカバーや北欧っぽい柄のカバーなど、インテリアとしても欲しいと思えるほどおしゃれなものも次々に登場しています。

足元や目をじんわり温めることでリラックス効果が期待できます。筆者も充電式ホットアイマスクを使っていますが、視界が暗くなり、温かく少し重みも感じられることから、目元に置くと気分が落ち着くように感じます。

ソファで休む際に装着すると、湯船に入ったときのような全身リラックス効果を感じられます。

電気湯たんぽ、充電式ホットアイマスクはどちらも数千円で買えることから、プレゼントとしてもおすすめです。

3．おしゃれデザインで暖かさもインテリアも

蔦屋家電などオシャレなセレクト系家電ショップや、インテリアショップで見掛ける機会が増えたパネルヒーター。最近のものはより薄く、より静かになっていて、生活感をかき消すあか抜けたデザインが人気の理由です。

ストーブのように油や日を使わないことから、比較的安全性も高い暖房器具と言えます。

わざわざ自宅に置いておきたくなるようなおしゃれなデザインのものもあり、自宅のストーブを全ておしゃれなパネルヒーターに置き換えていたという知人もいるほどです。

細かな温度調整やタイマーが付いているため機能的。室内を急激に暖めるというよりは徐々に暖かくなっていくため、計画的にオンにしておく必要がありますが、IoTを駆使してリモートで操作すればより便利に使用できるでしょう。

日常に取り入れることでテンションが上がるようなデザイン暖房機器は、これからますます注目を集めそうです。

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暖房器具・機器はもはや、高い機能性だけでなくデザイン性やコスパの良さを兼ね備えたものが続々増えています。寒の戻り対策にも、来冬に向けた先行投資にも、あらためて関連商品をチェックしてみてはいかがでしょうか。

（岩井なな）