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「ブリ照りより美味しいぞ!?」【和田明日香さんすごい】"バターにめんつゆ"って...絶品で幸せ〜!

  • 2024.2.22
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こんにちは、旬のブリを食べ尽くしたい、ヨムーノライターの井野真利子です。

冬になるとより一層脂がのり、旨みが増す「ブリ」。 とても美味しい魚ですが、ブリを使った料理ってワンパターンになりがちではありませんか?

そこで今回は、ブリを使ったレシピのレパートリーを増やすべく「冬のバタ照り」をご紹介しますよ。

冬の食材をふんだんに使ったレシピに挑戦!

ヨムーノ

今回作ってみたのは、RKB毎日放送制作の料理番組『和田明日香のア・レシピ(2022/12/17放送)』で、お酒に合うおつまみとして紹介された「冬のバタ照り」。

「ビールを飲もうと思ったときに、冷蔵庫を開けてすぐ作れる!」と、和田さんが番組内でおっしゃっていたのですが、その言葉通りあっという間に完成する神レシピなんです。

和田明日香さん「冬のバタ照り」作り方

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材料(2人分)

・ブリの切り身……2枚 ・長ねぎ……1本 ・片栗粉……大さじ1 ・油……大さじ2 ・あごだしつゆ(4倍濃縮)……大さじ1 ・バター……5g ・胡椒……適量

今回は冬に旬を迎えるブリを使いますが、サバや鮭、アジなど、その季節に美味しい魚を使っても美味しく作れるそうですよ!

また、今回番組内で使用していためんつゆは、久原のあごだしつゆです。

あごだしは、上品な味わいと口当たりのよさが特徴の、トビウオを原料とした和風だしのこと。

九州生まれ、九州育ちの私の舌にしっくりくる、ほんのり甘めの味わいなので、ここ数年はこちらのあごだしつゆを愛用しています。

久原のあごだしつゆは4倍濃縮の希釈用なので、2倍濃縮のつゆを使う場合は大さじ2に増やしましょう。

3倍濃縮の場合はえーと、大さじ1.33333……のつゆを用意してくださいね。

作り方①長ネギは長さ4cm程度に切り、ブリは大きめの一口大に切る

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長ねぎは約4cmの長さにカットし、斜めに隠し包丁を入れます。 味が染み込みやすく、火も通りやすくなるので、ぜひ試してみてください。 ブリは、大きめの一口大に切りましょう。

作り方②一口大に切ったブリに、片栗粉をまぶす

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一口大に切ったブリに、片栗粉をまぶします。 タレにとろみが付くように、しっかりめに片栗粉をまぶしてください。

作り方③両面にこんがりとした焼き目がつくように、しっかりと焼く

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フライパンに油を入れて熱し、ブリを焼きます。 両面にこんがりとした焼き目がつくように、しっかりと焼き付けてください。

作り方④長ねぎを入れて加熱し、バターとあごだしつゆを加えて、よく絡める

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焼き色がついたら、長ねぎを入れて加熱します。 長ねぎの香りをブリに移しましょう。

余分な油が出ていたら、キッチンペーパーで拭き取ります。

バターとあごだしつゆを加えて、よく絡めましょう。

作り方⑤仕上げに胡椒で味を締める

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バターの風味が飛ばないようにさっと火を通し、仕上げに胡椒で味を締めてください。

皿に盛り付けたら、完成です。

冬の旨みが詰まった「ブリのバター照り焼き」を食べてみた!

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汁物厳禁のフラットな皿でも安心。 ブリに片栗粉をまぶしてから揚げ焼きにしたので、バター風味の甘辛ダレがトロトロに仕上がっているんです。

それにしても「日本に生まれて良かった」と思えるビジュアルの一品。

茶色い地味なおかずほど美味しいとはよくぞ言ったものです。

ジャンクなおつまみや乾き物も大好きですが、手作り感のある体に良さそうな和のおつまみは、どことなくホッとするもの。

多少飲みすぎてしまっても、体へのダメージを相殺してくれそう……という淡い期待も込みです。

見てください、このてりってりのブリを。

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バターのコクとめんつゆの旨みが合わさった甘辛ダレが、カリッとクリスピーな薄衣によく絡んだ、あと引く味わいです。

やわらかなブリの身が、口のなかでほろっとほどけて、幸せいっぱいの気分に。

長ねぎはさっと炒めた程度ですが、隠し包丁を入れたことで、あっという間に火が通ったことに驚きました。

長ねぎの表面には、香ばしい焦げ目がついていますが、中はトロトロで絶品。

冬に旬を迎える長ねぎの、自然な甘みがたまりません。

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プロの料理には、料理をより美味しくするテクニックが詰まっているものです。

一つひとつの工程には意味があるので「ひと手間」かけることを怠らないようにしたいですね(自戒)。

おうち晩酌のお供は「冬のバタ照り」に決まり!

あっという間に完成する「冬のバタ照り」は、コクと旨みが詰まった、ブリの照り焼きの上位互換ともいえるレシピです。

番組内では、スピードおつまみとして紹介されていましたが、ご飯のおかずとしても超優秀。

だしの効いた甘辛味は、吸い込まれるようにご飯が消えていくので、いつもより多めに炊飯しておいてくださいね!

ライター:井野真利子

便利グッズ&美味しいものに目がないWebライター

手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。

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