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ティーに当てずに“打つだけ”!パットの簡単な上達法を女子プロが解説

  • 2024.2.22

方向性抜群のアイアンショットでグリーンに乗せて正確なパッティングでカップにボールを入れる。これができれば、大幅なスコアアップが可能になります。

今回は、山田彩歩プロがパッティングの練習法について解説してくれます。

ボールの手前にティーを挿してアッパーに振る

ボールの転がりが悪いときは、バターとボールの間にティーを深く挿し、その頭の部分(台座)に触れないようにボールを打つ練習をします。ほんの少しアッパーに振り、フェース面の下側でボールの中心をヒット! すると、グリーン面にボールがくっついたまま、跳ねることなく順回転になる。フォローでヘッドを無理に大きく出す必要はありません。

インパクトはゆるめない!

ボールの中心をしっかりヒットすることが大事。フォローは意識せず、「打って終わり」くらいのイメージでOK

ややアッパーに振ると順回転になる

アッパー軌道を作り、フェース面の下側でボールをとらえるのが山田流。順回転で転がりがよくなる

上から打つとボールが跳ねてしまう

ややダウンブローに打つ方法もあ るが、ボールが跳ねると回転が悪 くなり、きれいに転がらない

いかがでしたか? 山田プロがおすすめする練習をして上達してください!

山田彩歩
●やまださほ/1998年生まれ、北海道出身。157cm21年にプロテスト合格。23年シーズンはレギュラーツアー6試合、ステップアップツアー15試合に出場L.BCCレディス11位フリー。

構成=小山俊正
写真=田中宏幸

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