女優パク・ミニョン、身を削って臨んだ『私の夫と結婚して』の反響に「感謝しかない」

女優パク・ミニョンが私生活をめぐる疑惑を乗り越え、これ見よがしにドラマ『私の夫と結婚して』（tvN）を立派に導いた。

パク・ミニョンは先日行われた『私の夫と結婚して』放送終了記念インタビューで「今回のドラマは臨む姿勢が他の時よりもう少し決然とした。まだ終わっていない感じがするけど、最善を尽くしたというのが最初の感想だ」と慎重に語った。

「ただ感謝しかない」という彼女は、「良くない状況で始まったドラマなので、さらに多くの勇気と努力が必要だった。撮りながらエネルギーが普段より多く消費される感じがした。身がすり減る感じもあった。無事に終わったことに感謝する。愛聴していただき、関心を寄せてくださったすべての方々に感謝の言葉以外には…」と涙ぐんだ。 

パク・ミニョンは「同じ人なのに、人間パク・ミニョンと女優パク・ミニョンを分けて見てくださるだけでもありがたかった。大きく心配した部分だったが、私の気持ちを分かってくださって感謝した。ドラマに対する愛情と称賛だとしても、私への慰めのように感じた」と微笑んだ。 

ドラマが好評を博したことについて、「このドラマに迷惑をかけちゃいけないという気持ちで撮影に臨んだので、好評がさらに大きく響いた。他の俳優さんたちが上手くやってくれたから愛されたと思う。心から感謝する」と、謙遜した。

彼女は「監督や脚本家さん、制作会社の代表からの『パク・ミニョンしかいない』という言葉に勇気を得て一歩踏み出した。撮影の序盤は心理的に大変だった」と振り返り、「誤ったことは認め、同じミスを繰り返さなければいいと思う。女優パク・ミニョンとしてはやましくない。二度と不祥事を起こさないようにする」と意気込んだ。

パク・ミニョンが主演した『私の夫と結婚して』は、2月20日に最終回（第16話）を迎えた。日本ではPrime Videoで配信中。

（記事提供＝OSEN）