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HSP新人に上司が謝罪「誤解を招いて申し訳ない」改めて伝えた正直な考え

  • 2024.2.21
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このお話は、作者マミヤ(@mamiyang83)さんの夫が、HSP(繊細な人)の部下を持ち、部下への接し方に思い悩んだ経験を元に描かれたお話です。部下として配属された新入社員から、ある日「HSP」であることを打ち明けられ、マミヤさんの夫はその対応に頭を悩ませました。教育係を担当していた後輩に相談し、今までの自分の対応を反省します。そして、新入社員と2人で話し合うことになり…。『新入社員がHSPだと言ってきた』第9話をごらんください。

マミヤさんの夫は、HSPの新入社員に、これまでの自分の対応の悪さを謝罪しました。そして、自分が置かれている状況と、これからの対応についても意見を述べました。

全ての人と分かり合えるわけではありませんが、寄り添うことはできるかもしれません。もし、互いに価値観が違ったり、感じ方が違ったりしても、マミヤさんの夫のように率直に伝えることは、誤解を避けるためにも必要なことかもしれませんね。

HSPを自覚する部下への配慮はどこまで必要?

作中に登場するHSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味です。相手の感情や周りの雰囲気などに、繊細に反応する特徴があります。近年広く知られるようになったHSPという特性の人が、もしもあなたの職場にやってきたら、接し方に注意を払う必要がありそうです。

この漫画の作者・マミヤさんの夫は、ある日部下からHSPであることを打ち明けられ、当初は理解に苦しみました。しかし部下の対応に悩みながらも、HSPの特性を理解して歩み寄ろうと努力をしました。すると、やがて部下の仕事ぶりにも変化が訪れます。自分から質問をして積極的に仕事をこなせるようになっていったのです。

実際にHSPの人が近くにいたら、どの程度の配慮が必要なのか悩むことがあるかもしれません。けれどHSPの繊細さはその人の気質であると捉えて、仕事のフォローに回るなど、思いやって接することができたらいいですね。この漫画は、さまざまな人と関わる必要がある「職場」という環境で、繊細な人とどう関わっていくべきか考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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