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「何に見える?」あなたが“誤解された時の行動パターン”がわかる心理テスト

  • 2024.7.29
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誤解されると焦りが生じますよね。そんな時にとっさに取る行動パターンには、あなたの価値観やトラブルへの対処力が表れているのではないでしょうか。では、あなたが誤解された時の行動パターンを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ざぶとん

2.ハンモック

3.トランポリン

4.絨毯



1.ざぶとんに見えた人は「必死に弁解する」

図形がざぶとんに見えた人が誤解された時の行動パターンは、「必死に弁解する」かもしれません。誤解されると、非常に焦って必死に弁解し、何とか誤解を解こうとする事が多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、心が繊細で、トラブル対処力はあまり高くない人かもしれません。誤解されたという事実へのショックが大きく、何とかしなくてはと必死に弁解するものの、空回りしてしまう事が多いのではないでしょうか。

誤解などのトラブルに上手く対処するためには、冷静さを忘れない事が大切かもしれません。焦って行動し、余計に事態をややこしくしてしまう事は避けたいものです。その場で上手く説明できる自信がない時は、一度引いて落ち着いてから対処するのがよいかもしれません。

2.ハンモックに見えた人は「冷静に説明する」

図形がハンモックに見えた人が誤解された時の行動パターンは、「冷静に説明する」かもしれません。誤解された時も、焦らず冷静に説明し、落ち着いて誤解を解こうとする事が多いのではないでしょうか。

このタイプの人は頭の回転が速く、トラブル対処力が高い人かもしれません。物事の全体像を把握し、先々を見通す事が得意なため、誤解されても何が問題なのか瞬時に判断する事ができ、自分の思いを落ち着いて主張できるのではないでしょうか。

誤解を解くには、自分の思いのどの部分を相手が間違って捉えているのかを、正確につかむ事が鍵になってくるかもしれません。問題把握が得意なあなたは誤解を解くのもスマートにできるのではないでしょうか。そもそも誤解とは無縁なタイプかもしれません。

3.トランポリンに見えた人は「相手に見切りをつける」

図形がトランポリンに見えた人が誤解された時の行動パターンは、「相手に見切りをつける」かもしれません。誤解をするような相手には早々に見切りをつけ、距離を置く事が多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、こうと決めたら即行動する猪突猛進な人かもしれません。人間関係もさっぱりとしたものを好むのでしょう。相手が自分を誤解するような事があれば、途端に相手の評価を転換し、持ち前の決断力でさっさと縁を切ってしまうのではないでしょうか。

誤解を解いて関係を修復しようとするのではなく、見切りをつけてやっかいな関係を断ち切ろうとする問題解決のパターンには、あなたの人間関係に対する価値観がよく表れているのではないでしょうか。時には見切りをつける前に少し立ち止まってみてもよいかもしれません。

4.絨毯に見えた人は「放っておく」

図形が絨毯に見えた人が誤解された時の行動パターンは、「放っておく」かもしれません。誤解をされた時には、躍起になって誤解を解こうとはせず、時間が経つのを待つ事が多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、物事にも人間関係にも執着しない人かもしれません。他者への興味も、どちらかというと乏しいのではないでしょうか。人間関係にエネルギーを割く事を煩わしく思っており、トラブルが生じても解決を求めない事が多いかもしれません。

誤解を解いて関係を修復しようとするのではなく、目下の問題を手放す問題解決のパターンには、あなたの人間関係に対する価値観がよく表れているのではないでしょうか。相手によっては、もう少し積極的なやりとりを試してみてもよいかもしれません。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!