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「何に見える?」あなたの“心の不安度”が分かる心理テスト

  • 2024.7.28
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誰しもが多少の不安は常に抱えているものです。でも、ほとんど自覚しないで済むくらいの小さな不安の人もいれば、眠れなくなるくらい大きな不安の人もいるでしょう。あなたは今、自分の心がどのくらい不安な状態にあるか知っていますか?あなたの“心の不安度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.テーブル

2.雲からさす光

3.クラゲ

4.ロボット



1.テーブルに見えた人は「心の不安度20%」

図形がテーブルに見えた人は、心の不安度が20%とかなり低めかもしれません。心の中の不安は、自覚できないくらい小さい状態ではないでしょうか。特に何か変化があったわけではなく、平穏な日々が続いている状態にあるのかもしれません。穏やかで落ち着いた状態にありそうです。

このタイプの人は、おそらく普段から心の不安度が低い人でしょう。何かトラブルが起こったりすれば上がることもありますが、基本的には平穏な状態を保っていそうです。先のことをあまり深く考えないことが効を奏しているのかもしれません。また小さいことは気にせず、流してしまうスキルも持っているようです。

だからこそ、それほど大きな不安に苛まれてしまうことはないのではないでしょうか。自分や身近な人が病気になったりすれば、不安度は上がるでしょう。ただ、それでも時間の経過とともに自然と落ち着いてくるのが、あなたなのではないでしょうか。不安に飲み込まれるようなことは、ほとんどなさそうです。

2.雲からさす光に見えた人は「心の不安度80%」

図形が雲からさす光に見えた人は、心の不安度が80%とかなり高めかもしれません。心の中の不安は、眠れなくなりそうなくらい膨れ上がってしまっているのではないでしょうか。何か大きな変化やトラブルが起こったのかもしれませんし、これから起こりそうと感じているのかもしれません。

このタイプの人は、繊細で思慮深いところがありそうです。そのため、ほんの些細なことを深く考えてしまうようなところがあるのではないでしょうか。その度に不安が膨らみ、表情が浮かなくなってしまっているのかもしれません。そのため、結構大きめの不安を抱えていることが日常的に多いのではないでしょうか。

おそらく、あなたの心が安定していて不安がほとんどないような状態の日は、かなり少なそうです。そういう日が巡ってくると、とても安らぎ、ずっとこうならよいのにと思うのではないでしょうか。あなたの場合、考えれば考えるほど不安が膨らみますので、考えないで済む方法を持つことが大切なのではないでしょうか。

3.クラゲに見えた人は「心の不安度60%」

図形がクラゲに見えた人は、心の不安度が60%とやや高めかもしれません。心の中の不安は、少し大きくなってきているかもしれません。何かトラブルが起こり、徐々に不安になってきているのかもしれませんし、そこから少しずつ自分を落ち着かせようとしている最中なのかもしれません。

このタイプの人は、共感力が高く、周りの影響を受けやすいところがありそうです。周りがざわついていると、あなた自身も落ち着かなくなってきてしまうのではないでしょうか。自分のことで不安が膨らむというよりは、周りに感化されて不安が膨らんでいる状態なのかもしれません。

そのため、周りが安定している集団であれば、あなたも結構落ち着いて過ごせるのではないでしょうか。逆に不安になりやすい人が多いと、あなたも不安を抱えがちになってしまいそうです。自分の時間を大切にし、あまり周りに強く影響を受け過ぎないよう線引きしていくことも必要なのかもしれません。

4.ロボットに見えた人は「心の不安度40%」

図形がロボットに見えた人は、心の不安度が40%とやや低めかもしれません。心の中の不安は、それほど大きくはないものの、あなた自身は自覚できるくらいの大きさなのではないでしょうか。なんとなく不安はあるけど、それなりに日々を過ごすことはできており、楽しい気持ちにもなれているようです。

このタイプの人は、淡々としており、物事はなるようにしかならないと割り切ったところがありそうです。そのため、不安があっても、それ以上あれこれ考えて膨らませてしまうようなことはしないのではないでしょうか。先のことが不安になっても、ある程度のところで「考えても仕方がない」とストップすることができそうです。

そのため、いつもそれなりに不安は感じていても、表情を曇らせるほどの不安を感じることは少ないかもしれません。逆に、スッキリと何も不安ではない状態も、あまりないでしょう。いつでも40%くらいの不安をなんとなく心の中に抱えつつも、あまり気にしないで生活している人ではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。