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「何に見える?」あなたが“言ってしまいがちな余計な一言”がわかる心理テスト

  • 2024.7.21
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余計な一言というのは、たいてい言ってしまってから余計だったことに気づくものです。そのため、自分で言葉を呑むことができず、後悔につながってしまいがちですよね。でももし、どういうことを言ってしまいやすいのかを知っていれば、ある程度ブレーキをかけることができるかもしれません。あなたが“言ってしまいがちな余計な一言”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.潮を吹くくじら

2.苔玉

3.島

4.風呂敷包み



1.潮を吹くくじらに見えた人は「周りの空気を凍らす一言」

図形が潮を吹くくじらに見えた人は、周りの空気を凍らす一言を言ってしまいがちかもしれません。みんなが思っているけど言わずに済ませていることを、つい勢いでポンと言ってしまうことが多いのではないでしょうか。なんとなく、朗らかにやり過ごしていた場の空気が、一瞬で凍りつき、あなたの顔も凍りついていそうです。

このタイプの人は、お調子者で楽しいことが大好きな人でしょう。素直でわかりやすく、また思ったことをそのまま口に出してしまうところがあるかもしれません。その癖が、ついつい出てしまい余計な一言につながることが多いのではないでしょうか。普通なら思っても黙っているような一言を、躊躇なく言葉にしてしまっていそうです。

それを防ぐためには、思いついたときにすぐ言葉に出すのではなく、まず周りの様子を見ることが必要でしょう。何かを言わずに場の空気を濁しているような雰囲気を感じられたら、あなたも言葉を呑むことができそうです。自分の中でそうやってワンテンポずらすことで、場の空気を凍らす一言を発してしまうリスクを下げることができるのではないでしょうか。

2.苔玉に見えた人は「相手を惑わす一言」

図形が苔玉に見えた人は、相手を惑わす一言を言ってしまいがちかもしれません。あなたが一言を発することで、相手の決意が大きく揺らいでしまいがちなのではないでしょうか。そうやって反応を楽しんでしまい、相手を怒らせてしまうことがあるかもしれません。また惑わしてしまうことで、相手がチャンスを逃すこともあるでしょう。

このタイプの人は、頭の回転が速くイタズラ好きなところがありそうです。そのため、周りの人をおちょくって遊ぶのが実は結構好きなのではないでしょうか。悩んでいる人に寄り添っているふりをしながら、優柔不断さに拍車をかけて面白がるようなことを普段からやってしまっているのかもしれません。

それを防ぐためには、相手が何かを決めた時点で、あなたも黙ることが必要でしょう。さらに惑わすようなことを言って困らせたくなるかもしれませんが、相手にとってそれは何のメリットもありません。取り返しのつかないことになる可能性だってなくはないでしょう。そうならないよう、相手が決めた時点で、グッと口をつぐむことが大切そうです。

3.島に見えた人は「相手が返答に困る一言」

図形が島に見えた人は、相手が返答に困る一言を言ってしまいがちかもしれません。あなたが一言を発することで、相手がどう答えて良いかわからなくなり、言葉に詰まってしまうことが多いのではないでしょうか。自虐的なことだったり、年齢を当てさせるようなことだったり、相手に気を遣わせるようなことを言ってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、自尊心が強く傷つきやすいところがありそうです。そのため、わざと自分で自分を貶めるようなことを言って、相手に「そんなことはない」と否定してもらいたがるでしょう。ただ、相手の立場によっては、どう答えたら正解かがわからなくなり、困らせるだけになってしまうことだってありそうです。

それを防ぐためには、極力自虐的なことを言わないことが大切でしょう。また自分の年齢を当てさせるようなクイズなどは、とにかく相手に気を遣わせるだけで、何のメリットもありません。そういう話題はできるだけやめて、自分以外のところから話題を出すようにすると良いのではないでしょうか。

4.風呂敷包みに見えた人は「相手が傷つきそうな一言」

図形が風呂敷包みに見えた人は、相手が傷つきそうな一言を言ってしまいがちかもしれません。あなたが一言を発することで、相手が深く傷ついてしまい、その後の関係が悪くなることがあるのではないでしょうか。あなたはそんなつもりはなく、軽い気持ちで発しただけなのに、それが相手にとっては良くない言葉であることが多そうです。

このタイプの人は、温和で優しい性格をしていそうです。おそらく普段から自分の気持ちを我慢して周りに良い顔をしやすいのではないでしょうか。会話も、考えなしにすることはあまりなく、いつも考えながら話すことの方が多そうです。ただ、気持ちが緩んでしまったときに、つい出た言葉で相手を傷つけるということがあるのではないでしょうか。

それを防ぐためには、自分が相手との関係に慣れたときに、気持ちを緩め過ぎないことが必要かもしれません。普段気を遣いすぎている反動で、一気に緩みが出てしまい、言うべきではないことを言ってしまいがちではないでしょうか。あなたの場合、気づくのも早く、言った瞬間に、後悔していそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。