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「何に見える?」今あなたの“憂鬱度”がわかる心理テスト

  • 2024.7.23
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なんとなく気持ちが沈んで、何をやってもあまり楽しく感じなくなることがありませんか?それは、あなたが憂鬱な気持ちになってしまっているからかもしれません。憂鬱な時は何をやっても気持ちが晴れず、作業効率もなかなか上がってこないでしょう。今あなたはどのくらい自分が憂鬱な気分かわかりますか?今あなたの“憂鬱度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.フライパン

2.虫めがね

3.金魚すくいのポイ

4.ラケット



1.フライパンに見えた人は「憂鬱度80%」

図形がフライパンに見えた人は、今の憂鬱度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはおそらく、この先に何か気分が沈んでしまうような予定を控えているのではないでしょうか。そのせいで、ため息ばかりついてしまっているようです。そのことばかり頭の中に浮かんでしまい、何をしていても楽しめていないかもしれません。

このタイプの人は、感情の起伏がはっきりしており、ストレートに感情を出す人でしょう。おそらく今あなたが憂鬱な気分でいることを、周りの人はよくわかっているのではないでしょうか。また、あなたの場合気持ちを逐一言葉にする人ですので、何に対して憂鬱な気分なのかも、よくわかりそうです。

憂鬱だと思っていても、避けて通れるようなことではないのかもしれません。それなら、その後に楽しい予定を作るようにしてみてはいかがでしょう。嫌なことを頑張ったら、ご褒美があると思えば、気分も変わってきそうです。憂鬱度が少し下がり、前向きな気持ちになれるかもしれません。

2.虫めがねに見えた人は「憂鬱度20%」

図形が虫めがねに見えた人は、憂鬱度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはおそらく、今憂鬱というよりは爽快な気分でいるのではないでしょうか。気分を沈めてしまうようなことはほとんどなく、楽しく落ち着いた気分を保つことができているようです。自分の好きなことを十分楽しめる心の余裕があるのではないでしょうか。

このタイプの人は、探究心が強くのめり込みやすいところがある人でしょう。好きなことに没頭できる時間さえ確保できていれば、多少のことは我慢することができてしまいそうです。そのため、あなたが憂鬱になるのは、おそらく好きなことに没頭できる時間が取れない時なのかもしれません。

今は特に憂鬱な気分はないため、多少しんどいことも頑張ることができそうです。好きなことに没頭する時間も十分取ることができているのでしょう。少しくらい憂鬱になるような出来事があったとしても、好きなことに没頭しているうちに忘れてしまい、気分も晴れやかになっていそうです。

3.金魚すくいのポイに見えた人は「憂鬱度40%」

図形が金魚すくいのポイに見えた人は、憂鬱度が40%とやや低めかもしれません。あなたはおそらく、憂鬱な気分を感じつつも、それ以上にワクワクする気分を感じているのではないでしょうか。少ししんどさも感じるけど、楽しみにも感じられることが、この先に控えているのかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛で変化を好みやすい人でしょう。新しい場面や、新しい人間関係などにワクワク感を感じがちではないでしょうか。ただ、それに伴って緊張したり、うまくいかないかもしれないと不安を感じたりすることもありそうです。そのため、憂鬱さとワクワク感を同時に感じているのでしょう。

憂鬱とはいえ、それほど気分が沈むということはなさそうです。ただ、少し落ち着かない気分ではあるかもしれません。いつもなら没頭できることに没頭できず、気が散りやすいのではないでしょうか。平常心に戻るまでは、うっかりミスも増えますので、少し気を引き締めておくとよさそうです。

4.ラケットに見えた人は「憂鬱度60%」

図形がラケットに見えた人は、憂鬱度が60%とやや高めかもしれません。あなたはおそらく、憂鬱な気分を感じつつも、それ以上にワクワクする気分を感じているのではないでしょうか。ただ、その憂鬱な気分を、自分で解消しようと頑張っているところかもしれません。おそらく、何かあなたにとって嫌な出来事があったのではないでしょうか。

このタイプの人は、負けん気が強く頑張り屋なところがありそうです。憂鬱だからといって、うじうじ悩むのは好きではないですし、できるだけ早く気分を立て直そうとしがちでしょう。今も、憂鬱な気分を、とにかく早く晴らしてしまいたくて、あれこれと考えを巡らせているのではないでしょうか。

確かに考えることで、考え方を変えることができ、気分を立て直すことも可能かもしれません。ただ、あなたの場合は考えるよりは体を動かした方が早く気分を切り替えられるのではないでしょうか。憂鬱さを吹き飛ばし前を向きたいのであれば、少し外を走ったりするのがよさそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。