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「何に見える?」あなたが“感情的になってしまうとき”がわかる心理テスト

  • 2024.7.30
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感情的になってしまうと、思ってもいないことが口をついて出てしまったり、見せたくもない醜態を晒してしまったりしがちではないでしょうか。感情は大切ですが、あまり人前で晒しすぎるのは困りものです。どういうときに感情的になるのかを知っていると、自分でうまくコントロールできるかもしれません。あなたが“感情的になってしまうとき”はいつなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.伏せたお茶碗

2.ペンダントライトの笠

3.ポンチョ

4.スピーカー



1.伏せたお茶碗に見えた人は「責められたように感じたとき」

図形が伏せたお茶碗に見えた人は、責められたように感じたときに感情的になってしまうことが多いのかもしれません。他人から、まるであなたが悪いかのように言い寄られてしまったときに、つい感情的になって大人気ない態度を取ってしまったりすることがあるのではないでしょうか。普段あまりそういう態度を取る人ではないため、とても複雑な気持ちになってしまいそうです。

このタイプの人は、礼節があり、いつも他人に対して丁寧な態度で接しようと心がけている人でしょう。迷惑をかけられても、おおらかに受け止めて許してしまうことが多いのではないでしょうか。良い人、大人、優しい、そういう人でありたいと思っていて、実践しているようです。

ただ、そうやって頑張っている人ですので、他人から責められるのは慣れていないのかもしれません。責められるようなことをしない人ですので、大抵は突発的に起こることが多いのでしょう。そういうときに、どうしたら良いかわからなくなり、感情が昂って、コントロールしづらくなってしまいがちなのかもしれません。

2.ペンダントライトの笠に見えた人は「腹が立つとき」

図形がペンダントライトの笠に見えた人は、腹が立つときに感情的になってしまうことが多いのかもしれません。なんとなく嫌なことがあってイライラしているときや、周りとトラブルになったときなど、感情的になって怒鳴ってしまったり、ドアをバン!と閉めて立ち去ってしまいそうです。

このタイプの人は、もともと感情コントロールが苦手な人かもしれません。あまり感情を隠すことはせず、普段からストレートにそのまま出すことも多いかもしれません。特に怒りの感情はコントロールすることが苦手で、イライラ感をそのまま表情や態度に出しがちなのではないでしょうか。

悲しい気持ちも怒りとして表現しがちですので、周りから見れば怒りの感情ばかり出しているように見えるかもしれません。そういう自分に嫌気が差してしまうこともありそうです。腹が立つときは、少し深呼吸をしてからその場を離れるのが一番良いかもしれません。感情のまま周りにぶつけても、あなたにとって良いことはなさそうです。

3.ポンチョに見えた人は「相手が感情的になっているとき」

図形がポンチョに見えた人は、相手が感情的になっているときに感情的になってしまうことが多いのかもしれません。あなた自身は落ち着いて話をしていても、相手が感情的になってくると、つられてしまってヒートアップしていくことがあるのではないでしょうか。そして後で反省することになってしまいそうです。

このタイプの人は、穏やかで冷静な性格をしていそうです。そのため、普段はそれほど感情的になってしまうことがないのではないでしょうか。相手が感情的になっていても、ある程度は冷静に落ち着いた感じで話をし続けることができそうです。ただ、長くなってくると、だんだん感情が昂ってきてしまう感覚があるのではないでしょうか。

あなたが落ち着いて話すことで、相手もすぐ落ち着く場合もありそうです。ただ、長くなってしまいそうなときは、一旦離れるほうが良いのかもしれません。あなたも感情的になってしまったら、余計に話が拗れてしまうのではないでしょうか。少し話をして落ち着かないと思えば、数分でも何か用事を作って少し距離を取ることで、あなたまで感情的にならずに済むかもしれません。

4.スピーカーに見えた人は「うるさく言われるとき」

図形がスピーカーに見えた人は、うるさく言われるときに感情的になってしまうことが多いのかもしれません。あなたは、同じことをしつこく何度も何度も長時間にわたって言われると、つい感情を爆発させてしまうのではないでしょうか。うるさく言われているうちに、だんだんストレスが溜まっていってしまうのかもしれません。

このタイプの人は、繊細で他人からの言葉に影響を受けやすいところがありそうです。そのため、あれこれアドバイスなどされると、混乱してしまいがちなのではないでしょうか。頭の中がごちゃごちゃにもなりますし、あなた自身がどうしたいのかを見失ってしまい、イライラ感が募ってきてしまいそうです。

少し指摘されたり、一言声をかけられるくらいは良いのですが、うるさく言われるのはダメなのでしょう。感情的になりそうだと感じたら、相手との距離をとったほうが良さそうです。それでもしつこく言ってくるような人もいるかもしれませんが、そういうときは感情的になってしまっても仕方がないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。