「何に見える？」あなたは親しみやすい人？親しみにくい人？【心理テスト】

2024.7.21

あなたの周りには、きっと親しみやすいと感じる人と親しみにくいと感じる人がいるはずです。そういう印象は、おそらく誰から見てもそれほど差異がないものではないでしょうか。親しみやすい人というのは、いつも笑顔で周りに視線を向けていて、そして誰に対しても平等な態度で接することができるものです。では、あなたは親しみやすい人でしょうか？親しみにくい人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ロボットの顔

2.両手付きマグ

3.一斗樽

4.ウインナー巻き

1.ロボットの顔に見えた人は「親しみやすい人」

図形がロボットの顔に見えた人は、親しみやすい人かもしれません。あなたはパッと見た感じ、親しみやすさが滲んでおり、気負わずに声をかけられそうな雰囲気を持っているかもしれません。知らない人から街で道を聞かれたり、話しかけられたりすることが多い人ではないでしょうか。

このタイプの人は、オープンな性格をしており、あまり警戒心がないかもしれません。いつも笑顔な印象が強いでしょうし、周りのことをよく見ているため、視線も合いやすかったりもするでしょう。だからこそ、周りの人はあなたに声をかけやすいと感じているのではないでしょうか。

また声をかけられたら、あなたは相手が誰でも笑顔で対応する愛想のよさがありそうです。あまり緊張感も高くなく、ラフな感じで話ができるでしょう。そのため、付き合いが長くなっても、やはり親しみやすい人という印象は変わらないのではないでしょうか。あなたの親しみやすさゆえ、知らず知らずのうちに交友関係も広がっていそうです。

2.両手付きマグに見えた人は「やや親しみやすい人」

図形が両手付きマグに見えた人は、やや親しみやすい人かもしれません。あなたは最初は少し声をかけてよいか迷うかもしれませんが、話してみると親しみやすい人だと感じる人が多そうです。どちらかというと受け身になることが多いものの、他人に対して心を開いている人ではありそうです。

このタイプの人は、少し引っ込み思案なところがあり、自分から積極的に声をかけるタイプではなさそうです。ただ愛想はよく、声をかけてくれた人に対しては、温かい態度で接することができるでしょう。会話のキャッチボールもスムーズですし、話していて穏やかな気持ちになるような、ほんわかした雰囲気を持っていそうです。

大勢の中にいたり、初対面の人を前にしている時は緊張しているため、親しみやすさが見えにくくなるのではないでしょうか。少し目を伏せ気味にして、落ち着かない感じで立っていることもありそうです。けれども、話しかけてもらえると、一気にその緊張感が解け、とても話しやすく、声をかけた人も声をかけてよかったと感じるのではないでしょうか。

3.一斗樽に見えた人は「やや親しみにくい人」

図形が一斗樽に見えた人は、やや親しみにくい人かもしれません。あなたは周りが少し声をかけるかどうしようかと躊躇するようなかための雰囲気を持った人ではないでしょうか。話しかけて、迷惑そうにされるのではないかなど、あまり愛想よく振る舞う印象がないかもしれません。

このタイプの人は、自分の好きなものがはっきりとしており、世界観をしっかりと持った人でしょう。それゆえ、なんとなく近寄りがたいような雰囲気があるかもしれません。あなたに興味を持つ人は多いですし、話をしてみたいと思っている人も多いはずです。でも、話しかけてよいかどうか悩んだ結果、やめてしまう人も結構いるのではないでしょうか。

思い切って話しかけてみれば、そんなことはなかったと感じる人もいそうです。あなた自身、別に他人に対して不機嫌な態度をとる人でもありませんし、面白い話や興味深い話もできる引き出しをたくさん持った人でもあります。ただ、誰に対しても愛想よくという感じではないでしょう。そこに親しみにくさを感じる人がいるのかもしれません。

4.ウインナー巻きに見えた人は「親しみにくい人」

図形がウインナー巻きに見えた人は、親しみにくい人かもしれません。あなたは声をかけない方がよいかもしれないと周りが感じるような空気感をあえて出している人なのではないでしょうか。あまり周りと目を合わせないようにしており、声をかけるきっかけがないように感じさせてしまっているようです。

このタイプの人は、不器用でシャイな性格をしていそうです。他人と接するのに緊張感が高く、うまく会話ができないように感じているのではないでしょうか。だから、話しかけてもらいたいと思いつつも、体からは話しかけるなオーラが出てしまっていることが多いのかもしれません。

どうしても他人を前にすると緊張してしまうため、その緊張が相手にも伝わってしまいがちではないでしょうか。それゆえ、なかなか距離が縮まらず、相手もあなたとの付き合い方に悩むこともありそうです。あなたももう少し親しげに話したいと思いつつも、つい緊張感が高まってしまい、目が泳いだり話を早めに切り上げようとしたりしがちでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。