1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたが“好きな自分”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“好きな自分”がわかる心理テスト

  • 2024.7.17
undefined

いろいろな要素が組み合わさって一人の人の人格ができあがります。どんな人にもいろいろな面がありますが、その中でも好きなところと嫌いなところがあるのではないでしょうか。できれば、自分が好きな自分をたくさん出せるとよいですよね。あなたはどんな自分が好きなのでしょうか?あなたが“好きな自分”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.双葉

2.アルファベットの「t」

3.街灯

4.竹とんぼ



1.双葉に見えた人は「他人のために動ける自分」

図形が双葉に見えた人は、他人のために動ける自分が好きかもしれません。自分ではなく、誰かのために一生懸命に頑張ることができる自分が好きで、できるだけそういうふうにしたいと思っているのではないでしょうか。逆に自分のことだけで精一杯になっていて他人を思いやれない自分は好きではないかもしれません。

このタイプの人は、献身的で思いやりの気持ちが強い人でしょう。他人の役に立ちたいという思いが強く、いつも自分よりも他人を優先しがちかもしれません。頼られたり、困っている人を助けたりすることも好きでしょう。そうやって他人のために動き、役に立っているという実感を感じられることを生きがいに思っているのかもしれません。

あなた自身、そういう自分が好きですので、あなたが誰かの世話にならないといけなくなったときに、とてもつらい気持ちに感じてしまうかもしれません。そういうときは、ギブアンドテイクだと考えることが大切です。あなたの役に立てることを、あなたと同じように喜びにしている人もいますので、ありがたく世話になれるとよいのではないでしょうか。

2.アルファベットの「t」に見えた人は「周りより優秀な自分」

図形がアルファベットの「t」に見えた人は、周りより優秀な自分が好きかもしれません。周りよりも頭がよかったり技術力が高かったり、身体能力に長けているなど、明らかに優位な立場に立っている自分が好きなのではないでしょうか。逆に周りよりも劣っている自分は好きではないかもしれません。

このタイプの人は、向上心が強く努力家な人でしょう。プライドが高く、自分に対してそれなりの自信も持っているかもしれません。小さい頃から、優秀であると周りから言われて育ってきたのではないでしょうか。できる自分であることに、誇りを感じているでしょうし、そういう自分が好きなようです。

だからこそ、周りよりも自分が劣っていると感じることが、とてもつらいかもしれません。自分よりも優秀な人がたくさんいて、自分が劣っていると思ったとき、とても不安になり、自分のひとつひとつの言動に自信が持てなくなってしまうのではないでしょうか。そこで逃げ出さずに努力すれば、あなたはきっともっともっと伸びていくはずです。

3.街灯に見えた人は「慎ましく控えめな自分」

図形が街灯に見えた人は、慎ましく控えめな自分が好きかもしれません。自分の気持ちや意見は、あまり言わず、周りの気持ちを優先できる自分が好きなのではないでしょうか。誰が相手であっても、穏やかに低姿勢で、自慢などは一切しないように普段から心がけていそうです。逆に感情的になってしまったり、自己主張をしてしまう自分は好きではないかもしれません。

このタイプの人は、シャイで自分の気持ちを言葉にして伝えるのが苦手な人でしょう。また、偉そうな態度を他人に対してとったり、自分勝手に振る舞ったりすることはいけないと思っているのではないでしょうか。だからこそ、慎ましく控えめな自分が好きだし、変に力が入らなくて済むのでよいのかもしれません。

だからこそ、感情的になってしまって相手を攻撃するようなことを言ってしまったり、取り乱してしまったりしたときには、つらい気持ちになってしまうのではないでしょうか。本来の自分ではないように感じてしまい、恥ずかしさとそういうふうにさせた相手への苛立ちを感じていそうです。あなただって人間ですし、きっといつものようには黙っていられないような出来事だったのでしょう。

4.竹とんぼに見えた人は「天真爛漫な自分」

図形が竹とんぼに見えた人は、天真爛漫な自分が好きかもしれません。性格に裏表がなく、素直で少し子どもっぽさの残る自分が好きなのではないでしょうか。いつも笑顔で明るく、あまり落ち込むことがない、そんな自分でいたいようです。逆に小さなことでクヨクヨ悩んだり、ずる賢いことを考えてしまう自分は好きではないのではないでしょうか。

このタイプの人は、基本的には楽天的で前向きな人でしょう。感情表現も豊かで、よく笑いますが、実は怒りや悲しみを表現するのは少し苦手かもしれません。考え方は単純ですので、あまり駆け引きなどはうまくないかもしれません。あなた自身、そういう自分が好きですので、あるがままの自分でいようと心がけているのではないでしょうか。

だからこそ、過去の出来事をずっと引きずっているネクラさや、少しずる賢いところは隠したいのかもしれません。他人の前で怒ってしまったときも、とても気まずい気持ちになってしまうでしょう。そういう自分を見られたくはないのかもしれません。ただ、それもあるがままのあなたのはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。